女の子 | 加藤敏明のブログ

加藤敏明のブログ

人の心と人間関係について、日々のカウンセリングやセミナーを通じて感じたことを記載します。

帰宅時駅のホームに立っていた。

横にベビーバギーに乗った2歳前後の

女の子が母親と共に待っていた。

 

すると突然この子が大きな声で歌い始めた。

骨董品に近い私には知らない歌だった。

直ぐに母親が「シーッ」と歌うのを止めさせた。

 

お節介な私は、母親に「いいじゃないですか、

子供らしくて、気にすることはないですよ!」と

声をかけてしまった。

「すみません。有難うございます!」と。

子供は伸びのびと育てたい。

 

ついでに女の子に「上手に歌えたね!」と

話しかけてみた。

女の子は、不思議そうな顔で見上げてきた。

変なオヤジ(ジジイ)が声をかけているのだから、

怖がられなかっただけマシかも知れない。

 

こどもは衝動的に何かをすることがある。

駅のホームでは公共の場、気遣える親が

少なくなってきたので余計な口出しを

してしまった。

 

電車の中で大声で泣く子供もいる。

こんなときは親が困ってしまう。

迷惑なことは確かであるが、大抵私は

周囲がどんな反応を示すかを見てしまう。

 

多くの人は関心を示す様子はないが、

たまに眉を寄せている人も見かける。

正直な人だろうが、堪え性ではないと

思ってしまう。

 

こんな風に人間観察をしている私もまた

誰かに観察されているのかも知れない。

だが、そんな暇な人はいない。

スマホにしか関心がないようだ。

 

             就職塾 加藤 敏明

 

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