１２月半ばとなったがコートやマフラーなど
防寒の服装ではない人が少数いる。
横浜駅から事務所へ向かう時に
すれ違う人は５０～６０人。
早い時間帯なので、それほど多くない。
さすがに最近では少なくなってきたが
それでも２、３％くらいは背広のまま。
元来寒さに強い人もいるだろう。
他人事ではないが
多少お肉でカバーしている人もいる。
細身の人はもしかするとよく運動を
しているのかも知れない。
身体の熱効率が高くて寒くないと
言うこともある。。
異常なくらいウォーキングをしていた時は
雪が降ってもコートは不要だった。
その頃は、１２月近くまで夏物の背広でも
十分だったように思う。
今は人並みではあるが、急ぎ足のときは
やはり汗ばんでくる。
本当に寒い日に汗をかくのは気が退けるのは
どこかに周囲を気にする自分がいる。
駅の建物の庇になっているところに
４０代そこそこのホームレスの男性が
毛布に包まって寝ている。
雨は防ぐことが出来るが風は容赦ない。
ダンボールを敷いていても下からも
冷たさが伝わってくるだろう。
もし、自分がと思うと、耐えられないような
気がする。人は覚悟を決めてしまうと、
乗り越える力が湧いてくるのだろうか？
まだ、若いので働く気があれば機会は
あるはず。だが、何か理由があるのだろう。
トイレは近くにあるから問題ないが
風邪には注意しなければならない。
そんなこを考えるとやっていられないか。
就職塾 加藤 敏明
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