インターネット上で、スマホを持っている
中高生の子供とその親600人を対象に
アンケート調査を実施したという記事が。
「親は自分よりスマホの方が大切なんだ」と
感じている子供が20%に上ると言う。
親のネツト依存は相当なもの。
どんなに混んでいても歩きスマホを
しているのは若い人達だけではないから
当然の結果として頷ける。
問題は25%の子供は親に対して、
会話中にスマホに気をとられていると
感じていると言う。
そのように受けて止めている子供に
親はどんなことを言えるのだろう。
親に対して阻害感を持っている子供達は
立場が変ったとき、親を大切な存在と
思わなっても仕方がない。
乳母車を押しながらスマホを見ている母親。
子供達が自分達に関心を持って欲しいと
サインを出しているのに、無視してスマホを
見ている父親を見かけている。
こんな親が増殖しているように思う。
「自分は大切な存在ではないんだ」と
この子達は無意識の中でそんな感情を
育てて行くことだろう。寂しい話しである。
便利なものは上手く利用すれば良いが
それの虜になってしまっては本末転倒。
これが、和の心に歪みを与えている
恐れがある。
これから益々親子関係が希薄となり
人間関係の必要性を感じない若者が
増えて行くような気がしてならない。
就職塾 加藤 敏明
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