鉄を真鍮に変える | あんなことからこんなことまで・・・≪DIYでリノベーション≫

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仙台市内の商店街の一角に建つ古い集合住宅を中心に戸建や店舗の改修について、
DIYをメインに作業の様子や関連情報をブログにまとめていきたいと思います。

先日のメッキ、サンポール仕上げ以来、鉄の変色(?)にはまってます。

 

連日いろいろ試していて、最近ようやく自分が求める色合いにコントロールできるようになってきました。

 

さらに、また別の方法も見つけたりで、バリエーションが増えてます。

 

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サンポール仕上げ

反応が強い原液の筆塗りだと仕上がりがわざとらしい感じがしたので、薄めた(10%位)液に浸け込んでみた。

しかし今度はちょっと単調な感じ・・・。

 

溶液の濃さや浸け込む時間、コントロールが難しい。

いろいろ何度も試していくうちに・・・

 

真鍮メッキした時に使った残りのサンポール溶液に、一瞬くぐらす位の感じが、自分が求める風合いになることがわかった。

(最近、電線管の部品はこの方法で仕上げています。)

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サンポール仕上げだけでなく、メッキの実験も続けてます。

銀塗装された蝶番を真鍮色にしたいと思い、銀塗装を剥がして真鍮メッキ。なかなか定着しない(剥がれる)し色もイマイチ・・・

 

なのでYouTubeで見つけた米国人がやってた方法を試してみる。

 

真鍮ブラシで蝶番をこすって・・・

 

バーナーで炙る。(バーナーが先だったかも)

何度も繰り返して少しずつ真鍮色にしていく感じ・・・

 

この通り(↓)。

発色も質感もいい感じだし、仕上がりは安定してます。

(但し、バーナーの燃費が悪いのが欠点)

・・・もはやメッキではなかったですね。

 

こんな感じで、毎日楽しんでます。