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年末年始の

日本の行事の

意味を知ろう!
その5

 

・・・と言うお話

 

このシリーズも結構

長くなったなぁキョロキョロアセアセ
懲りずにお付き合いを

よろしくお願いいたします


この記事たちの続きです

下矢印下矢印下矢印
年末年始のジャパネスク2023その1 | 心の旅案内 神結び俱楽部 (ameblo.jp)

 

年末年始のジャパネスク2023その2 | 心の旅案内 神結び俱楽部 (ameblo.jp)

 

年末年始のジャパネスク2023 その3 | 心の旅案内 神結び俱楽部 (ameblo.jp)

 

年末年始のジャパネスク2023 その4 | 心の旅案内 神結び俱楽部 (ameblo.jp)

 

年末年始のジャパネスク2023 その4補足 | 心の旅案内 神結び俱楽部 (ameblo.jp)

 

 

 

 

 

新年を迎えての行事

 

初日の出の意味

 

 


一年の新しい始まり

元旦の日に最初に昇る太陽のことを指して

「初日の出」と呼びます
年神様は日の出とともに

やってくるという説があって、
見晴らしのいい場所へ出掛けて
その年最初の日の出を

拝むようになったことが

由来とのことです

昔は家々でお待ちしていた「歳神様」を

積極的にお迎えに行ったようです
直接「初日の出」を目にして

この一年の

健康と幸運を祈願したようです

特に山頂で迎える日の出を

「御来光」と言っていますよね

 

 

 

 

初詣

 

かつて時計がなかった時代は

日が暮れるまでが一日の終わりであり

夕方日が暮れた後は

次の日とされていました

つまり

大晦日の日は夕方から新年が始まる

ことになっていたのです

 

 

正月のはじまりである大晦日の夜は

正月の神様である歳神さまが

家にやってきて守ってくれる

と信じられていたので

その歳神さまにご挨拶するために

年をまたいで

一家の安全や健康を祈願するため

一家の家長は大晦日から

元日の朝にかけて氏子神社に泊まり込みました

これを「年籠り(としごもり)」といい

初詣の由来になったと言われています

 

 

歳神さまを迎える習わしは

江戸時代から伝わってきています

だから大晦日の夜だけ

小さい子供も夜ふかしが

許されていました

 

 

これらの風習は

のちに大晦日の夜に参詣する

「除夜詣で」や

元日の朝に参詣する

「元日詣で」という形に変化し

現代に至ります


 

しかし実際は必ず大晦日や元日に

参拝しなければならないというものではなく

松の内である1月7日や1月中

2月4日の立春までにお参りすればよい

という形に変わっています

 

 

初夢

 

初夢は1月1日の夜

または2日の夜に見る夢です

もともとは大晦日の夜から

元日にかけて見る夢をいいましたが

大晦日に眠らずに

除夜詣でに行く風習ができてからは

元日に見る夢

さらに元日はすべての仕事を休んで

2日から物事を始める

という考え方が定着すると

2日の夜に見る夢というように

解釈が広がっていきました

 

 

 

「一富士、二鷹、三茄子」

という言葉は

初夢に見ると縁起が良いとされているものです

富士山のように高い目標を叶え

鷹のように強く自由に大空を羽ばたき

大きなことを「成す(=なす)」

という願いから

このように言われるようになりました

  • 富士山を眺める夢は、あなたの運気が上昇することを表す
  • 鷹の夢は、初夢で見ると運気が上昇する
  • 茄子料理が出てくる夢:は幸運の訪れを告げる
    等あるようです
    (他にも意味はいっぱいあります)

七福神の夢も

非常に縁起が良いとされています

このような吉夢をみるために

江戸時代には宝船と七福神を描いた絵を

枕の下に敷いて眠ることが流行しました

 

◆もし悪い夢を見たら・・・◆

 

「昨夜の夢は、獏(ばく)にあげます」

と三回唱えるとOK!

獏は夢を食べる幻の獣です

 

 

七草がゆ

 

七草粥は正月行事として

定着していますが

本来は1月7日の

「人日」の日に行われる

「人日の節句」の行事で

五節句のひとつです

(五節句:江戸幕府が定めた式日で

1月7日の人日、3月3日の上巳、

5月5日の端午、7月7日の七夕、

9月9日の重陽をさす)

古代中国では

元日を鶏、2日を犬、3日を猪、

4日を羊、5日を牛、6日を馬、

7日を人の日として

それぞれの占いを立てており

1月7日は「人日(じんじつ)の節句」

と呼んでいました

人日の日には

7種類の若菜を入れた汁物を食べ

無病息災を祈る風習がありました

 

 

また7日といえば

「松の内(一般的には1月1日~1月7日)」

の最後の日にあたります

七草粥が定着した背景には

お正月のご馳走に疲れた

胃腸をいたわり

青菜の不足しがちな

冬場の栄養補給をする効用もあり

この日に七草粥を食べることで

新年の無病息災を願うようになりました
 

 

  1. 芹(せり)……水辺の山菜で香りがよく、食欲が増進。
  2. 薺(なずな……別称はペンペン草。江戸時代にはポピュラーな食材でした。
  3. 御形(ごぎょう)……別称は母子草で、草餅の元祖。風邪予防や解熱に効果がある。
  4. 繁縷(はこべら)……目によいビタミンAが豊富で、腹痛の薬にもなった。
  5. 仏の座(ほとけのざ)……別称はタビラコ。タンポポに似ていて、食物繊維が豊富。
  6. 菘(すずな)……蕪(かぶ)のこと。ビタミンが豊富。
  7. 蘿蔔(すずしろ)……大根(だいこん)のこと。消化を助け、風邪の予防にもなる。

 

 

どんど焼きとは

 

 

 

どんど焼きとは

松の内まで飾っていた松飾りやしめ縄

お正月にしたためた書き初め

昨年に授与したお守りなどを

神社や地域の広場・畑などに持ち寄って

燃やす(=お焚き上げする)

地域の行事のことです

だるまやお祝いで贈られた熨斗(のし)袋なども

燃やす地域もあります

 

 

どんど焼きには

正月飾りを目印に家にきてくださった年神様を

正月飾りを燃やした煙とともに見送る

という意味もあります

お盆の「送り火」ともニュアンスが似ていますね

縁起物を燃やして

五穀豊穣、商売繁盛、

家内安全、無病息災を願います

 

 

新しい年が始まって

少し落ち着く1月15日を

「小正月(こしょうがつ)」といい

一連の正月行事に区切りをつけます

この区切りをつける行事が

どんど焼きです

どんど焼きは
「左義長(さぎちょう)」とも呼ばれます

三毬杖(さぎちょう)という青竹を組んだ

櫓(やぐら)で正月飾りを焼いたことに

由来しており

その火で焼いたお餅などを食べると

その年を健康に過ごせるとされてきました

 

 

 

 

長いシリーズでしたが

最後までお付き合い下さり

ありがとうございました!


ご紹介した

お正月トリビアを知ることで

 

 

今年の年末年始を

楽しんでいただけたらと思います

門松龍絵馬お年玉

 

大丈夫ってこの言葉

しゅりちゃんは大好きで

竜ちゃんに

このイラストに

入れてもらいました 

神様は絶対幸せになる方向にだけ

導いています

だから何があっても

大丈夫なんですよ

と、しゅりちゃんは信じてます

 

 

大丈夫って仏教用語なんです

意味は『菩薩様』

菩薩様は仏様の一種で

とても高い地位の仏様です

天界からわざわざ降りてきて

人間達を悟りに導きます

その菩薩様が降りてきたくらい

問題がないと言う意味が

『大丈夫』と言う言葉なのです

 

問題と言うのは

実は我々の頭の中で作り出すもので

人はこの世界を

自分の見たいように見ます

問題が起きたと言うのは

それは問題ではなくて

問題だと思うフィルターが

あると言うだけなんです

 

by SHINGOさん

 

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