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しゅりです

 

しゅりちゃんがなぜこの仕事をするのか?

 

いつもブログに

遊びに来て下さって

ありがとうございます照れ

 

 

本日のお話は・・・

 

 

 

Today's

年末年始の

日本の行事の

意味を知ろう!その4

 

・・・と言うお話

 

このシリーズも結構

長くなったなぁキョロキョロアセアセ
懲りずにお付き合いを

よろしくお願いいたします


この記事たちの続きです

下矢印下矢印下矢印
年末年始のジャパネスク2023その1 | 心の旅案内 神結び俱楽部 (ameblo.jp)

 

年末年始のジャパネスク2023その2 | 心の旅案内 神結び俱楽部 (ameblo.jp)

 

年末年始のジャパネスク2023 その3 | 心の旅案内 神結び俱楽部 (ameblo.jp)

 

 

 

 

 

 

新年を迎えての行事
~お料理編~

 

 

 

お屠蘇の意味

 

 

お屠蘇で家族の健康を願う

 

おせち料理と一緒にいただくのが

お屠蘇(とそ)です

お屠蘇とは、みりんや酒に

生薬を漬け込んだ薬酒のこと

現代では主に日本酒を飲みますが

本来は不老長寿を願って

漢方薬を浸した薬酒を飲む風習でした

 

 

大晦日に井戸の中に

漢方薬を吊るしておき

年が明けてから酒に浸して飲む

というのが本来のお屠蘇です

「邪気を屠(ほふ)り魂を蘇らせる」

という意味からこの名がついています

 

 

家族でお屠蘇を飲む場合は

若年者から年長者へと順番に

盃を回す習わしがあります

これには若い生気を

年長者に分け与えるという意味と

年長者を守るための

毒見の意味がありました

 

 

例外として

厄年の人は厄年ではない人から

運気を分け与えてもらい

厄を払うため

最後に口をつけることになっています

もちろん

未成年の飲酒は禁じられていますので

20歳未満の人は代わりにお茶を飲むか

盃に口をつける真似事で構いません

 

 

 

 

おせちの意味

 

 

おせち料理とは

新年に各家庭に訪れる

歳神(としがみ)さまへのお供え物で

年が明けてから

お下がりとしていただくものです

今となっては

おせち料理といえば

正月料理の代表ですが

本来は正月に限られたものでは

ありませんでした



その起源は諸説ありますが

平安時代へさかのぼります

当時の朝廷では

正月を含んだ5つの節句に

「五節会」と呼ばれる

儀式を執り行っていました

その儀式の際に

神さまへ供えられたのが

「御節供(おせちく)」

と呼ばれる料理で

これが現在のおせち料理の始まり

とされています

その後江戸時代に

 

1月7日の「人日」

3月3日の「上巳」

5月5日の「端午」

7月7日の「七夕」

9月9日の「重陽」

 

の5つの節句が

公式に祝日として定められると

庶民の間にも

節句を祝う風習が広がりました

1年の初めの「人日」の御節供が

特別に重視されるようになり

お正月期間に

食べられるようになったのが

今のおせち料理です

 


無病息災を意味する黒豆や

不老長寿を意味する海老など

縁起の良い食材を使用するおせち料理には

「1年間健康で幸せに暮らせますように」

という強い願いが込められています

また重箱に詰めることにも

「めでたいことを重ねる」

という願いが込められているのです

 

 

祝い肴

・黒豆
古くから黒は邪気を払う色とされ邪気払いの意味があります。また、豆には「まめに働く」という意味があり、勤勉と健康への願いが込められています。

・数の子
数の子はニシンの卵を使った料理で、卵の数がたくさんあることから子孫繁栄の願いが込められています。また、ニシンに「二親」の漢字を当てて両親の不老長寿を願う意味もあるとされています。

・田作り
おもに関東で「祝い肴」の一品とされる田作りは片口いわしの稚魚を飴炊きした料理で、イワシを肥料に使った田畑が豊作になったことにちなんで五穀豊穣への願いが込められています。

・たたきごぼう
おもに関西で「祝い肴」の一品とされるたたきごぼうは、ごぼうが地中深く根を張ることから家族や家業が土地に根付くこと、細長い形状から幸せが細く長く続くことへの願いが込められています。
 

口取り

・かまぼこ
かまぼこの形が日の出に似ていることから縁起のいい食材とされておせち料理に使われています。特に紅白のかまぼこは魔除けの「紅」、神聖清浄の「白」の意味がある縁起物とされています。

・伊達巻(だてまき)
伊達巻は巻物や書物に似た形をしていることから知性を象徴し、学問成就への願いが込められています。

・昆布巻き
昆布巻きは「養老昆布」と書いて「喜ぶ」に掛けていて、幸福への願いが込められています。また、地域によっては中にニシンが入れられ、「二親」という漢字を当てて両親の不老長寿の願いも込められています。

・棒鱈(ぼうだら)
棒鱈は、京都を中心とした関西のおせち料理に使われます。乾燥させた鱈を水で戻して炊いた料理です。食べ物の少ない冬の時期に食を支えた保存食を使った料理であることや「たらふく」の言葉に掛けたことから食に困らないようにとの願いが込められています。

・八幡巻き(やわたまき
八幡巻きはもともと八幡村(今の京都府八幡市)で食べられていた郷土料理で、ごぼうやにんじんといった根菜を肉や鰻、穴子などで巻いた料理です。ごぼうがメインの料理で、ごぼうの細長い形状から幸せが細く長く続くことへの願いが込められています。


・栗きんとん
漢字で「金団」と書くきんとんには「金色の団子」や「金色の布団」という意味があります。おせち料理では金塊や小判に見立てられ、豊かさへの願いが込められています。また、栗も勝機を高める縁起物とされています。

・錦玉子
茹でた卵を黄身と白身に分けて蒸した料理です。黄身は「金」、白身は「銀」とされ、二色(にしき)であることから錦の字が当てられています。金銀の糸で錦の布が織られたと見立てられ、財宝を表す料理とされています。

・たこ
たこは火を通すと紅白の色になることや、「多幸」の字が当てられることから縁起が良いとされています。また、墨をはいて逃げることから「困難や苦難を煙に巻く」という意味もあります。一般的に関東より北では酢だこ、関西より南ではうま煮にしておせち料理に使われています。
 

焼き物

・鯛(たい)
赤い色や形の美しい鯛は祝い事には欠かせません。鯛は七福神の恵比寿さまが持つ「めでたい」に通じることから縁起の良い魚でもあります。また、鮮やかな赤色は慶びを表すとされています。

・鰤(ぶり)
鰤は成長とともに名前が変わるため「出世魚」とも呼ばれています。そのことから、おせち料理では立身出世の願いが込められています。

・海老(えび)
海老は長いひげを持ち、火を通すと曲がった腰のようになることから、長寿の願いが込められています。

・あわび
あわびは高級食材として知られていますが、寿命が15〜20年程度と言われていることから不老長寿の願いを込めた縁起物とされています。

・蛤(はまぐり)
蛤は2枚の貝が対になって合わさって閉じることから夫婦円満や良縁の願いを込めておせち料理に使われています。

・トコブシ
トコブシはアワビの仲間ですがアワビよりも一回り小さいのが特徴で、おせち料理によく使われる貝です。別名「フクダメ」と呼び、「福溜め」の漢字が当てられることから、縁起物とされています。
 

酢の物

・紅白なます
にんじんと大根を使った酢の物で、紅白のコントラストが鮮やかにおせち料理をいろどります。色合いや細切りにされた形から祝いごとに使われる紅白の水引に見立てられ、平和への願いが込められています。

・菊花かぶ
かぶを菊の花のように飾り切りした酢の物です。菊には邪気を払う意味があります。

・ちょろぎ
黒豆に添えられたちょろぎはシソ科の植物で、おせち料理では地下に伸びた「塊茎(かいけい)」をゆでて梅酢で色付けします。漢字で「長老喜」や「長老木」などと書き、不老長寿の願いが込められています。
 

煮物

・煮しめ
根菜などを炊き上げた煮物料理で、たくさんの具材を同じ鍋で煮ることから家族が仲良く暮らせるようにという願いが込められています。煮しめの代わりに鶏肉を入れて炒めた後に煮込んだ筑前煮を食べる地域もあります。

・たけのこ
たけのこは成育のスピードが速く、すくすくと伸びることから、子供の成長や立身出世、家業の発展への願いが込められています。筑前煮のほか、かつお節と煮た「土佐煮」がおせち料理に入ることもあります。

・れんこん
蓮の根であるれんこんは仏教では神聖な野菜とされ、縁起物とされています。それだけでなく、タネが多いことから「子孫繁栄」、たくさんの穴が開いていることから「将来の見通しが良い」という意味があります。

・にんじん
にんじんの赤色は慶びを表しています。縁起の良いとされている梅の花の飾り切りをして煮物に使われるほか、紅白なますにも使われています。

・里芋
里芋は親芋の下に子芋、子芋の下には孫芋が連なるように育つことからおせちでは、子孫繁栄の願いが込められています。

・くわい
くわいは、地下に伸びた「塊茎(かいけい)」と芽の部分が食べられます。芽の部分は立身出世を意味するとともに「めでたい」に掛けられています。また、亀の甲羅を表す六角形や八角形にして不老長寿の願いも込められています。

・ゆり根
ゆりの球根のゆり根は「鱗片(りんぺん)」が球根に重なる様子から「歳を重ねること」や「和合」を表し、子宝をイメージした子孫繁栄の意味もあります。また、漢方薬にも使用されていることから「無病息災」の願いも込められています。

・手綱(たづな)こんにゃく
ねじった「結びこんにゃく」にして、手綱を締める意味を持つほか、結び目に見立てて良縁や縁結びを願う意味もあります。

・金柑
小さなミカンのような金柑は甘さとさっぱりした苦みが箸休めにぴったりな料理です。黄金色にも見える見た目や「金冠」という言葉に掛けられることから富を表し、豊かさへの願いが込められています。

 

お雑煮の意味

 

お雑煮の歴史は古く

平安時代からすでに食べられていた

と言われています

当時お餅は農耕民族である日本人にとって

「ハレの日」に食べるおめでたい食べ物でした

 

 

お雑煮ははじめ

お正月に限らずに食べられていました

のちのち大晦日の夜

その土地でとれた海の幸や山の幸などを

神にお供え物としてささげ

翌朝(元旦)にそのお下がりを

雑煮にしてた食べたことが慣例となり

それが今ではお正月に

お雑煮を食べる文化になったと

言われています

 

 

年神さまにお供えしたものを

お下がりとして頂くことは

”神さまのパワーを頂ける”

という言い伝えで

お正月にお雑煮を食べることが

定着したようです

またお餅と野菜が入って入ることで

武家社会の中では

「名(菜)を持ち(餅)上げる」

という意味として

縁起が良い食べ物として

お雑煮が重宝されたそうです

 

 

 

 

その5へつづく

 

大丈夫ってこの言葉

しゅりちゃんは大好きで

竜ちゃんに

このイラストに

入れてもらいました 

神様は絶対幸せになる方向にだけ

導いています

だから何があっても

大丈夫なんですよ

と、しゅりちゃんは信じてます

 

 

大丈夫って仏教用語なんです

意味は『菩薩様』

菩薩様は仏様の一種で

とても高い地位の仏様です

天界からわざわざ降りてきて

人間達を悟りに導きます

その菩薩様が降りてきたくらい

問題がないと言う意味が

『大丈夫』と言う言葉なのです

 

問題と言うのは

実は我々の頭の中で作り出すもので

人はこの世界を

自分の見たいように見ます

問題が起きたと言うのは

それは問題ではなくて

問題だと思うフィルターが

あると言うだけなんです

 

by SHINGOさん

 

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