神様とあなたを
結ぶ懸け橋
神社ナビゲーターの
しゅりです
いつもブログに
遊びに来て下さって
ありがとうございます
本日のお話は・・・
Today's
年末年始の
日本の行事の
意味を知ろう!
その4の補足
・・・と言うお話
このシリーズも結構
長くなったなぁ
懲りずにお付き合いを
よろしくお願いいたします
この記事たちの続きです
年末年始のジャパネスク2023その1 | 心の旅案内 神結び俱楽部 (ameblo.jp)
年末年始のジャパネスク2023その2 | 心の旅案内 神結び俱楽部 (ameblo.jp)
年末年始のジャパネスク2023 その3 | 心の旅案内 神結び俱楽部 (ameblo.jp)
年末年始のジャパネスク2023 その4 | 心の旅案内 神結び俱楽部 (ameblo.jp)
その4でお雑煮やお屠蘇おせちの意味について書きました
それらの補足として若水・祝箸・おせちのマストアイテムなどを今回は書きます
若水とは
若水で邪気を払う
新年に初めて汲む水を
若水と言います
若水は
邪気を払う力があるとされます
水道水やペットボトルの水でよいので
ボウルなどに多めに汲み
お雑煮のほか
お茶や口をすすぐときにも使うと
よいそうです
祝箸とは
祝箸で年神様と食事
両側が使える祝箸は
年神様とともにおせちやお雑煮を
食べるものとされています
大みそかに、家族の名前を箸袋に書いて
神棚か年神様が宿る鏡餅に供え
元日から松の内の間はよく洗って使います
祝箸は色々な呼び方があります
◆両口箸(りょうくちばし)◆
祝い箸は両端が細くなっているのが特徴で
どちらを口に入れてもよくなっています
これは片方は神様が
もう片方は人間が使うためで
神様と人々とが同じものを
共にいただくという
「神人共食(しんじんきょうしょく)」
を意味するそうです
新年を無事に迎え
神様への感謝をあらわす
お供え物としてのおせち料理
それをいただくことで
ご利益を得るというわけです
◆柳箸(やなぎばし)◆
柳で作った白木の祝い箸は
香りも良く
頑丈で折れにくい材質です
昔から
「清浄と神聖をあらわし、邪気を祓う」
「薬木で長寿をもたらす」
といわれ
お正月の祝い事に欠かせませんでした
また柳は
「家内喜」とも書き
おめでたい木の代表です
ちなみに杉で作られたお箸は
「利休箸」といいます。
◆俵箸(たわらばし)◆
その名のごとく
お箸の真ん中が膨らんで
太くなっている形が似ているからです
またその姿は
米俵にも見えるため
五穀豊穣の願いが込められたのでしょう
別名「太箸(たいばし)」
子孫繁栄を表す
「はらみ箸」とも呼ばれています
これだけは食べておきたいもの
三ツ肴とお雑煮はマスト
おせち料理では、
“まめに働き、暮らす”意味をもつ「黒豆」、
子孫繁栄を表す「数の子」、
五穀豊穣を願う「田作り」
の三ツ肴は最低限食べたいものです
お雑煮は鏡餅に宿った
年神様の魂を分けてもらう意味があるため
おせち料理とともに欠かせない一品なので
是非食べましょう!
大丈夫ってこの言葉
しゅりちゃんは大好きで
竜ちゃんに
このイラストに
入れてもらいました
神様は絶対幸せになる方向にだけ
導いています
だから何があっても
大丈夫なんですよ
と、しゅりちゃんは信じてます
大丈夫って仏教用語なんです
意味は『菩薩様』
菩薩様は仏様の一種で
とても高い地位の仏様です
天界からわざわざ降りてきて
人間達を悟りに導きます
その菩薩様が降りてきたくらい
問題がないと言う意味が
『大丈夫』と言う言葉なのです
問題と言うのは
実は我々の頭の中で作り出すもので
人はこの世界を
自分の見たいように見ます
問題が起きたと言うのは
それは問題ではなくて
問題だと思うフィルターが
あると言うだけなんです
by SHINGOさん