令和6年3月1日(金)
2月に入って高校3年生は自由登校となり、道場の卒業生でもある小姫菜と雄俄が、毎回道場に足を運んでくれ、子ども達に稽古をつけてくれていました。
そして昨日・今日は鹿島高校に進んだ高校1年生が稽古に来てくれました。
卒業生が稽古に来てくれるのは本当にありがたいことです。
何がありがたいのかと言えば、門下生は、道場卒業後がんばっている生きる見本が、自分たちの目で見られることです。
「卒業後も剣道を続けてほしい」
この想いは現役門下生に言葉でなかなか伝えられないことだと日々感じています。
卒業生がそれぞれ進学した先の「高校」や「大学」の名札をつけて稽古に来ることが、なんといっても現役門下生の心に響くと思うのです。
そしてハキハキと礼儀正しい卒業生の立ち振る舞いは、現役門下生の保護者に安心感を与えると思います。
自分たちの子どももいずれこうなるのか…と感じれば、日々の送り迎えにも力が湧いてきます。
そして何より、舘長孝行になります。
卒業生が道場に来てくれるのは、舘長としてこれ以上ない「喜び」と言っても過言じゃない。
舘長が喜ぶ→道場みんなが笑顔になる→道場に活気がみなぎる→剣道が強く礼儀正しい子が育つ
とまあ、まさに好循環スパイラルなのであります笑。
卒業生は、休みができたから道場に稽古に来ただけかもしれないが、そのプラスの効果をあげればはかりしれないのであります。
身体に気をつけて、再会を心待ちに舘長も稽古に励みます✨