伊吹島八幡神社を見終えて、港まで戻っていきます。
そこには、先程見た太鼓台が3台、休憩中でした。
お昼の時間帯ですしね。
お蔭で、太鼓台をジックリ見る事ができましたけどね。
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真浦港 に左から南部太鼓台 、東部太鼓台 、西部太鼓台 と3台が横並びに
なっていました。
(逆光が残念です)
その1でも書きましたが、とにかく御花の飾り が派手です。
大漁旗のような旗の御花や、半紙のようなものに名前や絵を描いたりと、非常に楽しい感じがします。
これも、伊吹島独特の風習なんでしょうね。
太鼓台が見えない勢いですからね。
では、少しだけ太鼓台の写真を載せていきます。
南部太鼓台は、黒とんぼで、東部太鼓台は赤とんぼが特徴的です。
(左が東部太鼓台で、右が南部太鼓台です)
(今度は逆)
一報、西部太鼓台は、赤と黒の五重が目立ちます。
(とんぼも網々がない黒です)
東部太鼓台の舁き棒の先端が斜めに削られています。
これも坂の多い島を練り歩く為の、工夫なんでしょうね。
(これは東部太鼓台のみのモノでした)
フェリーをバックに3台を並んで撮ってみましたが…兎に角、逆光に悩まされました
太鼓台に人がいますが、逆にスケールになり、この太鼓台の大きさが判ると思います。
(小さな太鼓台でした)
あまりこの後、進捗する様子がなかったので、フェリーに早めに乗りました。
行きのフェリーの乗客数を見れば、早めに乗る事は考えていましたが、予想より早く乗船しました。
で、最後の悪あがきで、デッキから写真を撮ってみました。
(ありがとう伊吹島)
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正直言うと、もう少し時間が欲しかったです。
昼前に到着して、約2時間で島を離れなければならないというのは…。
祭りの一番面白い部分を見れなかったですし、できれば伊吹島をもう少し堪能したかったですしね。
それでも太鼓台の3台は非常に印象に残りますね。
決して大きくはありませんが、迫力はありますし、それより何より御花の飾りは派手すぎです。
特に大漁旗を模した、御花の幟はカラフルで、鮮やかでした。
また機会があれば、この伊吹島の秋祭りを見に行きたいと思いました。
伊吹島へは観音寺港から伊吹航路が出ています。
今回、車は観音寺港に停める事ができました。
運賃、時刻表も載せておきます。
伊吹島の秋祭りは、10月第一週の土日に開催されています。
最後に、伊吹島の案内図です。