山脇百合子さんの絵本と【献立・副菜レシピ】里芋サラダ＆即席レタスサラダ

きてくださってありがとうございます！

めっちゃ遅くなってしまいましたが、先日紹介した鶏のトマトクリーム煮の勝手に献立例です！

【里芋サラダ】

材料（2人分）
・冷凍里芋200g(約8個)
・きゅうり…1/2本ぐらい
・ハム…1〜2枚ぐらい（ツナ缶でも美味しい)
・塩…少々
・マヨネーズ…好みの量
・めんつゆ…小さじ1〜好みの量。ていうか好みの量。

①耐熱ボウルに里芋を凍ったまま入れ、水を大さじ4ぐらいかけ、両端を開けてラップして600Wのレンジで5分、裏返して2〜3分チン。柔らかくなったらつぶす。

このマッシャー、100均で買ったけどめちゃめちゃ重宝してる。フォークで潰せるから特にいらんと思ってたけど、さすがマッシュする以外使い道無いだけあってマッシュはピカイチやったわ。

②きゅうりは薄切りにして塩をふり、3分ほどおいてしんなりさせる。ハムは短冊切りにする。

③ ①と②をマヨネーズとめんつゆで和える。

じゃがいもで作っても美味しそう。

【即席レタスサラダ】

レタス半玉をちぎってポリ袋に入れ、だししょうゆかめんつゆ、オリーブ油、レモン汁か酢を全部大さじ1ぐらい（適当でOK）いれて振り、器に盛って黒胡椒をふる。

★ゴマ油でも美味しい。

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先日、画家の山脇百合子さんが亡くなったとニュースで見て、色々書きたくなりました。

幼いころ一番多く読んだ本が、中川李枝子さん作、山脇百合子さん絵の本なんです。

こっちの家に持ってきたものだけでもこれだけありました。（汚れ過ぎたものは新たに買い換えたけど）

塗り絵にもしてたわ。

「三つ子のこぶた」はプリンでもじゃがいもでも絵が3つ並んでること多かったんで、母と姉と私で1個ずつ塗って比べたのを思い出します。

姉は周りの枠を濃くなぞってから塗ってて、私はまだグチャグチャで。線からはみ出さずに塗ってる母の絵に感心してずっと眺めてたなーとか思い返すと、懐かしくて泣きそうになる。

一番読んだのは「いやいやえん」。

特にこの山登りの話が大好きで。

幼少期って寝る前めちゃくちゃ空腹やったんで、本に出てくるりんごやバナナの絵を見ては枕もとで味を想像して幸せな気持ちで眠りについてました。（後半の鬼が出てくるくだりはほぼ読まずに前半の山で果物食べるシーンをリピートしてた。ドラえもんの映画でも最初のほうの美味しそうな食べ物が出てきてｷｬｯｷｬしてるとこだけ何回も観たくならん？）

「森のへなそうる」は幼いころは持ってなかったんですけど、同じマンションの友達の家にあって。その中に出てくるパンにいちごのせてハチミツかけて挟んだサンドイッチが美味しそうという理由だけで何回も借りて、忘れられずに結婚してから数年前に買ったわ。

「ぐりとぐら」のカステラもそうやけど、サンドイッチやりんごやお弁当なんかの食べ物の絵がとにかく美味しそうなんですよね。別に色鮮やかに特別リアルに描かれてるわけじゃないし基本的に白黒であっさり描かれてるねんけど、なんなんやろう。

山脇百合子さんの絵が好きとかいう意識さえしたことないぐらい、気づけばいつも見てる絵で、日常の一部でした。

今改めて見たら、食べ物も子どもも動物も、なんとも言えない優しい絵なんですよね。熊とかオオカミが自然に子どもと仲良く遊んでたり、ワニやヘビやカタツムリが一緒にカステラ食べてたりするのがなんか斬新やし良いなあ～と思う。