きてくださってありがとうございます!

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新刊「おしゃべりな人見知り」、3月30日発売しました!!

中身の紹介はこちらです。読んで頂けたら嬉しいです。⇒御礼と中身の紹介です

 

 

 

このブログは、どこにでもある材料で、誰にでもできる料理を載せています。

 

◆大さじ1杯の生クリーム、卵黄5個分などの「残りどうすんねん」という使い方

◆ローリエ、バルサミコ酢、ワインビネガー、バーニングマンダラー、備中ぐわ、千歯こき・・・

 

などオシャレな調味料や必殺技、農具は使いません。

 

どうぞゆっくりしていってください。軽い気持ちで。足をくずして。足を戻して両足でとんで。

春らしくスナップえんどうの断面を見せつけたサラダ。

 

手でちぎった豆腐入りでちょっとボリュームもあり、ちぎった海苔やゴマの風味もすごい美味しい。なんせドレッシングが間違いない味です!!

おかずサラダも大好きやけど、こういうお肉が入ってないサラダのほうが結局のところ献立が組みやすいんですよね。メインにマヨネーズ使ってる時の副菜にもオススメ。

今回サニーレタスとスナップえんどうですが、もちろん普通のレタスとブロッコリーとか、ツナとコーンと千切りキャベツとか、もうなんでもいいんで、良かったらおすきな野菜と具材で作って見て下さい。

 

Q.サラダほうれん草でもできますか? A.逆にできへんと思う?

材料(2人分)
●サニーレタス…3~4枚
●木綿豆腐…1/2丁(3段重ねで売ってるの1個使いました)
●スナップえんどう…6本ぐらい
●韓国海苔または味付け海苔、焼き海苔など…適量
A砂糖…小さじ1ぐらい
A白すりゴマ…大さじ2ぐらい
Aめんつゆ(濃縮2倍)、ポン酢、ごま油…各大さじ1ぐらい  ※すみません!大さじ11って書いてました💦仮に事実やとしたらカップで計るわ
※めんつゆ、濃縮3倍なら小さじ2くらい

①レタス、豆腐は手でちぎる。スナップえんどうはへたと筋をとり、塩をいれた熱湯で1分ほど茹でて半分に開く。(豆が片方のみについた場合は盛り付け時に奥に入れるか食べる)

②器に①を盛り、海苔を手でちぎって散らし、合わせたAをまわしかける。

 

★手でちぎることで表面積が増えてタレが絡みやすくなります。

★水分が出るんで豆腐は食べる直前に盛って下さい。

 

★絹ごし豆腐の場合はより水分が出ますんで。(解決法みたいなんはないんかい。水切りしてとか)

 

★他、トマト、キャベツ、ブロッコリー、焼き茄子、茹でもやし、蒸し鶏や魚、豚しゃぶなど何を組み合わせても美味しい。

 

――――――――――話が変わるよ~ん――――――――――――

 

お知らせです。

 

「味の素社の知らない世界」というサイトにて、昔のブログのレシピから、ほんだしとコンソメを組み合わせた「やみつきポテト」を紹介しています。

味の素社の知らない世界★やみつきポテト編

 

フライドポテトを紙袋(なければ粗熱が取れてからポリ袋でも)に入れた粉チーズやほんだしやコンソメに入れ、シャカシャカふって食べる、いわゆるファーストフードでよくあるポテトを自宅で再現したもの。

 

ちょっとインタビュー形式になってたり、レシピも手順を追って写真が載ってるので作りやすいです!

 

ちなみに実はこの撮影の時、揚がったポテトをいざ粉にまぶそうとしたら、フニャッフニャのベチャベチャになって。

 

え、なんでやろ・・・

 

と気を取り直してもう一度揚げ直しても、油から上げて数分でふにゃふにゃ。

 

なんでなんで・・・

 

これまで何度かコメントで「ポテトがうまく揚がりません」と言われたことがあったんですが、これまでブログで何回もポテトを紹介してきた中で一度もそうなったことなくて、結構むしろ得意料理くらいに思ってたから「アセアセ(なんでなんで)」となり。(アセアセを口に出すんかい)

 

もちろん水に1時間以上さらすとか、冷たい油からいれるとか、粉をまぶしてみるとか、その他色々やってるのになぜかうまく揚がらない。

 

何十回も「ごめんなさい!」「ほんとごめんなさい!」と謝り、家じゅうのじゃがいもを全部揚げてしまい、なくなって、途中で買いに走って(ついでにエクレアとか買ってきて揚げてる間に召し上がってもらい)、予定時刻を大幅にオーバーして何回も作り直すという大迷惑な失態をおかしました。ここまで撮影で失敗したの10年間で初めてやと思う。

 

その担当の方とカメラマンさんが良い人すぎてただただ爆笑してくれて、最終的にLINE交換して仲良くなったけども。

フライパン総動員。

 

なんとか形にはなったものの、原因がわからんままはレシピとしてアウトやろ・・・と、その日の夜に色んな細さ、揚げ油の温度、揚げ具合で検証した結果

とにかく揚げ時間が短いとべちゃっとなることが判明。

 

高温でサッとのほうがカラッとあがりそうじゃないですか。衣がついてるものとか結構そうやったりするし、温度が低いとベチャッとなるんですけど、フライドポテトの場合はお芋の中の水分がとぶまで時間をかけて揚げ、最後は油の温度をあげてワシャワシャシャー!といわすことでカリッとしあがることが判明しました。もう二度と失敗せーへん自信あるわ。

 

これまで失敗されたことある方、よかったらその方法でこのポテト作ってみてください。

 

最後に

 

撮影時の一コマ。

その奥の袋とジップロックのじゃがいも、このあと全部使っても無理やったときの申し訳なさよ。

 

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最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

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新刊「syunkonカフェごはん7 この材料とこの手間で「うそやん」というほどおいしいレシピ」発売しました!⇒詳しい中身はこの記事です。読んで頂けたら嬉しいです

 

 

 

これまでの著書

 

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