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もう手遅れだったらごめんなさい!!!おせちに使える飾り切りの話です。

 

去年ESSEの仕事でおせち料理特集をしまして。

その時のれんこんの飾り切りが、まーーーうまくいかなくて。

 

不器用ゆえ、どんだけ気を付けても筋のところでパキャッと割れてしまってキィーーーとなり、なんか他に方法はないのかと考えた末に編み出した技です。

 

なので絶対「料理の基礎」とか、料理本とかには絶対に載ってないもんなんですが

 

れんこんをチンしてからやる

 

っていう。

 

これが、逆に今までなんで生でやってたんやーーーー!!!ってなるほど、スーッと包丁が入ってすごいやりやすいです。

 

しかもなんと、生だったら穴までザクッといってしまったらこうなるんですが

 

加熱してるとポロッと外れないんです!

このまま使ってしまえるので無駄がない!(そんな「生」とか「加熱」とか張り切っていれんでも)

 

不器用な方、良かったら試してみてください。

 

①れんこん1節(約150g)は皮をむき(ピーラーでやってます)、酢水に5分~10分浸ける。水気を軽く取ってラップに包み、レンジ(600W)で2分30秒くらいチンし、冷ます。

※これ小さめなので2個でやってます。2個で1個って思って。ハイ、2個で1個。(何の暗示)

 

※酢水につけても変色するものもあれば、なんもせんでも変色しないものもあるんですけどね。なにこのやるせない情報。とりあえず変色してもあなたのせいではないです。

 

 

②ヌルヌルするんでペーパータオルで水気をとり、使いたい厚さに切ってから穴と穴の間にV字に切り込みをいれ、そのあと穴に沿って花形に削り取っていく。完成!

節の状態で一気に花形にしてからスライスする方法もあるんですけど、れんこんの穴が1節全部綺麗に同じ位置にない場合も結構あるんで私は1個1個切ってからやってます。

 

ちなみにこの削った残りの身は、みじん切りにしてつくねに混ぜたり、おせちなら松風焼きに混ぜるのオススメです!

トースターで!のし鶏

 

あとはキーマカレーやチャーハンにいれるのもオススメ。歯触りがおいしい!

 

続きまして、ねじり梅。

 

前も紹介しましたが一応。(これは生でも簡単なので生で) 私は包丁で切るのができないので100均の型抜きで抜いてます。

 

①使いたい厚みに切ってから型抜きで抜く。

 

②花びらの間から中心まで5本切り込みをいれ、花びらの頂点から切り込みまで削り取る。

深さはにんじんの高さの上1/3~半分くらい。

 

左手で持ち上げず、まな板においた状態で手でおさえながら削るとめっちゃやりやすいです!(※スマホ片手で撮影してるからアレやけど、実際は左手でにんじんおさえてます)

 

これがあるだけで突然おせちが華やかになるんで、良かったら試してみてください。

 

 

次の記事でこれを使ったレンジで作れる筑前煮紹介しますーー!!今からダッシュで書きます。

 

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