サタデープラスの撮影の裏話など

きてくださってありがとうございます！

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（中身はこの記事に書いています。見て頂けたら嬉しいです。⇒☆☆☆）

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昨日の記事の続きというか、サタデープラスの撮影の裏話です。

ゲストの方は関根勤さん、ギャル曽根さん、サバンナの高橋茂雄さんという、また大好きな方ばっかりで震えたんですが

相変わらずスタジオの雰囲気の温かさというか入ったときのウェルカムモードがほんとにありがたくて（こじるりちゃんとか終わってからも毎回声かけてくれる優しさ・・・大ファンなるわ）、緊張もほぼ無く本番を迎えました。

ただリゾットは、みんなの「うそやん・・・これだけ？」って不安そうな感じがひしひしと感じられたし、正直自分でも「ほんまこれ・・・いいんかな・・・カレーだけやで・・・」ってなってて。

でも試食してもらったときの反応の良さ、高橋さんの「うまいやないか」にめちゃくちゃホッとして、そのあとアレンジレシピでのみなさんの「美味しい！」にはほんとに感激しました。

これはほんとに、早朝から何度も試作してベストな固さ、味加減に持って行って下さったフードコーディネーターさんのお陰でしかないんです。

今回生放送で４分くらいしか尺がないため、差し替え（できあがったものがこちらにございます）せなあかんくて、スタジオ横のキッチンでフードさんが作ってくださってるわけですが

・レンジから出した状態（１５分経ったものがこちらです）のカレー

・全員の試食分のカレー（卵、粉チーズトッピング）

・全員の試食分のアレンジカレー

を作らないといけなくて

さらにその１時間前のリハーサル分もこの３つを作らないといけなくて。

レシピはめっちゃ簡単にしても、それぞれの加熱に１５分かかるという事態。仮に６回作るとしたら・・・え、レンジ何台？みたいな。煮物とかと違って作り置きできへんし、芯の固さとか、お米の吸い具合が重要になるから時間差でできあがっても困るという。

さらにレンジ１台は弱と強しか選べないタイプ、もう１台は５００Wしかなかったり。

でも生放送でいつも作られてるから、焦ったりなど一切なく、私の「おはよう朝日」みたいな事態になることは決してなく（⇒ちょっと死ぬかと思ったできごと。）

レンジ２台３台使って早朝から何度も試作して、どこまでリゾットを置いておいても芯が消えないか予備で作ってみたり、本番に盛り付けまで確実に間に合うよう、時間差でいくつもリゾットを作って、本番前にベストな固さのものを最終温め直して盛り付けたり。（結局１５分以上前に作ったものを温め直しても芯は消えずに美味しいことが判明）