きてくださってありがとうございます!
先ほどの記事の続きです。⇒「作る気になる本」の発売から1年です。
1年前に出版した「どこにでもある(中略)本」なんですが、印税の全額を日本赤十字社さんを通して東日本大震災と北海道地震に寄付させて頂いてます。
いや「勝手にしなはれ」&「黙ってしなはれ」という気持ちもやっぱりありますが(これに関してはどっちも間違いじゃないしどっちでもいいと思うんですが)
今回の寄付に関しては、本を買ったことが募金につながるのがわかったほうが良い気がしたので、この記事で書かせて頂きました。⇒新刊のネット予約を開始しました
寄付されるならと本を買ってくださった方もいたのに、その後何も報告もないんかい!どないなってんねん!みたいな、それも無責任かもしれないと思い、1年経った今ですが改めてご報告と御礼を言わせてください。
ありがたいことに9回も重版して頂き、毎月のように寄付をすることができました。
(写真はそのうちの1回分ですが、こんな感じで毎回増刷ごとに1円単位で震災の2つの支店に分けて振り込んでいます。編集の小林局長には一応全部写メとってお送りしてます)
ポンッと涼しい顔して黙ってするのが男前やなと思うんですが、実際は「これでストロングゼロ一生箱買いできるやん…」「ヒィーーここからここまでの服全部下さい、って言えるやん」とかよこしまな気持ちも表れて自分に失望したんですけどね。そうか、つまり君はそんなやつなんだな。
でも、被災地には今でもまだ大変な状況にいる人がたくさんいて。
復興はほんとに進んでいるけど時間が経つほど金銭面で大変になってきたり、精神面でも色々な問題が増えてきていたり。
住む場所を失った方はもちろん、家が残っていた人も、むしろそのほうが支援が受けられず大変な場合も多くて。
といっても自分は全然何も知らないし、支援を訴えかけていくみたいなのも全然ないし(そこは人それぞれ方針も状況も大切なことも違うと思うし、そもそも私が何もしてない)
知れば知るほどあまりに規模が大きすぎて貢献できているとも思えないんですが
この本がほんの少しでも誰かの役に立てたら、それはすごくありがたいですし
本を通じて色んな方の思いが、思いとお金が届けばいいなと思います。
寄付を通じて色んな事を考えた1年でした。
銀行の窓口の人とも若干親しくなったり、赤十字社の方とメールでやりとりしたり、義援金と支援金と寄付金の違いがわかったり、今後もなんらかの形で寄付は続けていきたいと思うようになったので
出版社さんから自動的にじゃなく自分の手で毎回振り込む形にして良かったなと思いました。(ただ一旦受け取ったことにより来年税金地獄やけど。突然ドレナパンツとシェキスパッツ同時に履いてメガキュアで歯を真っ白に磨き上げたらすみません)※そんな無鉄砲じゃないです
ブログを読んでくださっている方のおかげで、本を読んでくださった方のおかげで、いつも色々な経験、勉強をさせて頂いてます。
改めて、いつも本当にありがとうございます。
最後に
最近の朝ごはん
納豆温玉明太子。(もう写真の向きを正す気もない)
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最後まで読んでくださってありがとうございます。
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