きてくださってありがとうございます!
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新刊「めんどくさくない献立」の予約を開始しました。(本の内容はこちらです⇒☆☆☆)
syunkonカフェごはん めんどくさくない献立 (e-MOOK)
※表紙はダミーです。 ご予約頂いたかた、本当に本当にありがとうございます! |
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掲載誌のお知らせです。
PHP研究所さんから出版されています「のびのび子育て」で
「タレ」のレシピの連載をさせて頂くことになりました。
巻頭で、カラーで入れて頂いてます。
毎月1種類、めちゃくちゃ簡単な、ただ材料をちょっと混ぜたりお鍋で沸かせばいいだけのタレと、それを使ったレシピを1つ紹介。
タレは4人分使い切りなんですが、作っておいておけば他にも色んなレシピに使えまっせっていう例を、これはレシピではなく料理名だけですがいくつか載せてます。(からあげの下味とか、ぶりの照り焼きとか)
「のびのび子育て」はこちらです。
軽くてコンパクトなんで、カバンの中に入れておいて、待ち時間や新幹線などで読むのに便利。
今月号のテーマは「子どもを伸ばす 上手なほめ方・叱り方」でした。
(中身の紹介、「ちょっと見」はこちらです。⇒PHPのびのび子育て 4月号)
9月号までの6か月掲載なので、いつも購入されている方、宜しくお願い致します。
前も「くらしラク~る」で書いたのですが
サイズとしては、だいたいハーフベーコンのパッケージよりひとまわり大きいくらいです。
手のひらサイズってとこかな。(ゴリラの)
いつもこういうの読んで、「ガミガミ言わんとこう」「ちゃんと話聞こう」とか思うんですけどね。
本に載ってる声掛け例
◆なかなか起きない時は・・・「(元気に)さぁ、起きるよー!」「こちょこちょしちゃうぞー!」
◆食事が進まない時は・・・「いつもは好きだよね?どうしちゃったのかな?」「多分、お腹すくと思うよ?」
・・・・・こんな朗らかな母親であったことがない。普通に「起きなさい」「ええから食べ」とか言うてまうわ・・・(遠い目)
でもこういうのを読むと「ああ、もっと優しく話そう」と反省できるし、理想として参考になるんで、今回連載させてもらえて、定期的に目を通せるのがありがたいです。
今、下の娘、ナミは俗にいう魔の2歳児。
ご機嫌な時はもう可愛くて可愛くてなんやこれってなるんですけど
ひとたびイヤイヤが始まったらもう
天使のような悪魔。銀狼怪奇ファイル。(首なしライダー)
「イヤイヤ期」って言葉を考えた人に「ほんまそれですよね」って肩ポンッてしにいきたい。
同じく2歳の子どもを持つ友達が、1日に何回「イヤ」を言うか数えたら午前中だけでとんでもない数たたき出したからもう諦めたって言ってたわ。
服を2着持って「どっちがいい?」と選択肢作戦しても「イヤ」しか言わんかったり。
「こっち?」「いや!」「こっち?」「いや!」「こっち?」「イヤ!!」「・・・・。」「イヤーーー!!!」・・・・しばらく色んな作戦を駆使して楽しげに呼びかけるも一向に言うことをきかず、時間がなくなり最終無理やり脱がせて無理やり着せてギャーギャーなって鼻水ベーンついてワーみたいな。(なにがや)
お姉ちゃんが使ってるオモチャを使いたくて「かーしーて!」、アミが貸してあげたら、また次アミが使いだしたオモチャを「かーしーて!」。アミがさっきのオモチャに戻ったらそれ「かーしーて!」・・・・・・
「ナミ、これはお姉ちゃんが今使ってるから」と言うと「ナミちゃんもそれで遊ぶ!!」「ナミちゃんもそれ使う!」と断固としてきかない。「これは?」「これ楽しそうちゃう?」とか提案しても聞く耳持たずギャーギャーなって鼻水ベーンついてワー。
途中でオモチャをペイッと投げられ、「投げたあかん!」とか鬼の形相で言おうもんならもうGHBW。(ギャー鼻水べーンワー)
かといってここで「使いたいよね」「でも、オモチャは投げていいのかな?」「当たったら痛いよね」とか優しく諭せる精神力を養おう思たら私は50年ぐらいかかりそうやし、その頃には子どもも中年やわ。
グズってる子どもへの声掛けを育児書で読み、「よし、次グズったら、ちゃんと目線の高さまでしゃがんで、両手をつないで、目を見てこう言おう」って思って挑むけど、いざそうなったらそれ言うどころか話せる姿勢にもならんし(両手つないだらグニャンと脱力して地面に寝転び、エビ反りミィーンで背中で移動してバタバタ・・・みたいな。誰の子?)←あんたの子や
そもそも目ぇ開けてなかったりしません?目合わせるどころか声もなんも届いてない。抱きしめて落ち着かせようと思っても、それすらグニャンエビ反りミィーンバタバタ&鼻水ベーンワー。
まあ、上の子のイヤイヤ期に比べると相手も自分も全然マシで(私に「諦める」「流す」という知識が備わったからかもしれんけど)
あの頃は寝る前にはいつも「なんで今日あそこまでキツく言ってしまったんやろ…」と後悔して泣きながら寝顔に謝るというイヤイヤ期の一連の流れを繰り返してたわ。
これまでの人生、特に喧嘩っ早くもないし、穏やかな方やと思ってたのに、まさか自分がこんな小さな子どものやる事に本気でブチ切れてしまうなんて…
この頃の親に怒られた記憶がどうか将来に残ってませんようにと願い、夜中に『子育て やり直し いつまで』って検索したり、一緒に泣いたり
結局、何を試してもうまくいかないまま日々を過ごしていたら、いつの間にか親より先に子どもが成長していたんですよね。
もう全部そう。授乳も、ゲップも、寝かしつけも、離乳食も、「こうすればうまくいったよ!」が見つからないままにその時期が終わってたパターン。
あとから必ず懐かしく、戻れるならもう一度だけ見たいと思うであろうグジャグジャの愛らしい泣き顔
「抱っこ!」とせがんで足に絡みついてくる姿
裸んぼで逃げていくぷにぷにの背中
「ママきて!」「ママ見て!」と日に何度も全力で呼ぶ声、朝から晩まで振り回されてる日々を大切に
毎日、胸と肩周辺をカピカピにして、できるだけ笑って過ごしていけたらと、思います。
最後に余談ですが
最近、ナミの風邪や肌荒れも重なり、夜泣きが続いてたんですが
こないだ
「わぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!めっちゃねむたいぃぃぃぃぃぃーーーー!!!」
「めちゃねむたい!めちゃねむたいぃぃぃぃーー!!!」
と目をつぶりながらもはっきり主張しながら泣いてきて、思わず笑ってしまったわ。
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以下、著書です。
syunkonカフェ雑記 ~クリームシチュウはごはんにあうか否かなど~ (扶桑社ムック)
1,080円
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