きてくださってありがとうございます!

 

 

先日の記事に少し書いたのですが

 

先週、メ~テレ「ドデスカ!」の撮影で名古屋にいきました。

 

今回のドデスカ!はちょっと特別で。

 

今までずっとお世話になっていた監督(と呼んでるだけでディレクターさん)の河野さんが別の曜日担当に異動することになり、その最後の撮影の日だったんです。

このメガネの方です。(ドデスカポーズ。何回教えられても違う指立ててまう)

 

本当は新刊が出る4月に出演予定だったんですが、河野さんの異動が決まってしまったからと無理やりねじこんでくださったそうな。

 

そのタイミングで浅尾美和さんにやりたいコーナーを聞いたら、恐縮ながら私を知って下さって、御指名くださったという流れです。

 

 

ということで撮影当日、保育園に子どもを預けたあとすぐに準備して

 

大量の食器や調理器具やスタイリングの布を詰めたカバンと、美和さんに渡す本(カフェごはんシリーズ7冊)と、お土産の551のシューマイと、エプロンやら財布やら原稿やら、その他私物が入ったリュックを背負って新大阪につきました。

 

もう両手こんなんでこんな顔なって改札を通ったんですけど

 

そんな荷物にも関わらず、たまの新幹線に嬉しがって、中で食べるドトールでえびアボカドサンドとアイスカフェラテをお持ち帰りしてしまい。

 

もう両指の関節ギューーンうっ血してたわ。(ドトール のち うっ血)

 

 

そして新幹線に。

 

 

荷物を網棚にあげると忘れて降りてしまうので(過去記事参照⇒東京でテレビの撮影をしました)、できれば膝の上やら背中やらに常に密着させておきたいんですが

 

今回ばかりは荷物が多すぎて迷惑になるので、どうしようかと悩みました。

 

忘れても最悪、撮影に支障のないものだけを置こうかと。

 

ドトールのサンドイッチとか。(アホすぎるやろ)

 

いや、こんな悩むなら覚えてるやろと思いそうやけど、それでも忘れるのが私なんです。

 

しばらく考え

 

●むしろすべての荷物を網棚にのせ、「手ぶら?・・・・・網棚!!」と気づくようにする

●名古屋手前でアラームをバイブで鳴らし「なんの合図?・・・・・網棚!!」と気づくようにする

 

という作戦をとったところ忘れずに持って帰れたので、今後そうしようと思います。参考までに。(誰もそんな忘れへんねん)

 

 

余談ですが、ドトールでモーニングセットを買うと、商品とともに小さい小さいおしぼりが1つだけ入っているんですね。

 

でも、パンがカリカリなので結構パンくずが落ちるし、マヨネーズが口につくことも考えられるし、えびやアボカドがブリーン飛び出してくる可能性もあり

 

この1枚で対処するのは至難の業で。

 

破れないようソーーーッと開いて、端から端まで有効に、できるだけ大事に使おう・・・と思ってコーヒーにシロップいれるべく蓋をパキャッ!!と開けた瞬間蓋側についていたコーヒーの水滴がテーブル全体および膝にのせていたコートにまで飛び散って「オワタ・・・・!!」てなったわ。(ティッシュ持ってたからよかったけど)

 

1時間、モグモグチューチューしながら満喫し、名古屋に到着。

 

タクシーに乗ったら、またその運転手さんがすごくいい人で。

 

昔むかし、名古屋テレビのタクシーを担当していたとかで、昔の忙しかった話なんかで盛り上がり

 

色々しゃべったあとに

 

「良かったら。」

 

と飴を渡されて。

 

普段飴ってそう舐めないし、突然渡された、ただの透明で、メーカーも味もようわからん飴に一瞬戸惑ったんですけど(知らない人から食べ物をもらっても口にいれてはいけませんと教えられたし)

 

 

口にいれてみたら

 

 

・・・・・!!!

 

 

なにこれ

 

 

 

 

おいしい・・・・!!

 

 

ちょっと思いのほか美味しくて。

 

 

飴にそんな「おいしい」ってなったことないから、ちょっと会話した途中で

 

「すみません・・・この飴やたらおいしくないですか?」

 

と聞いたら

 

「これね、実は喫茶店とか会社とかにしか卸してない特別な業者から買ってるんですよ。」

「甘さがスッキリしてるでしょう?くどくないしね。塩飴なんですけど、これすごく美味しい飴なんです。甘さがスッキリしてるでしょう?くどくないんですよ。」

 

と。(山本:「本当に甘さがスッキリしててくどくないです!」)

 

会社から配られてるんですか?と聞いたら、そうではなく、ただ喜んでほしいから個人的にわざわざ買ってるそうで

 

一瞬疑ってすみませんでしたぁーー!!ってなったわ。

 

どこで買えるか聞いたけど、一般では売ってないそうで詳しくは教えてくれなかったので

 

もう二度と出会えない伝説の飴として私の中でどんどん美化されていくであろうと思います。

 

 

タクシーを降りて料理スタジオに入ると、スタッフさんがバタバタと忙しく準備をされていました。

 

そして浅尾美和さんがすぐに出てきてくださり

 

「こんにちはー!!今日は遠いところからわざわざありがとうございます!!!お会いしたかったんですー!!どうぞどうぞ・・・」

 

という感じでものすごい明るく迎えてくださって、(ギャーめっちゃ美人ー!!そしてめっちゃええ人ー!)てなりました。

 

 

・・・・・

 

あの、すみません

 

ほんまに無駄にドトールと飴のくだりが長くなったんで次に続かしてもらいます。