きてくださってありがとうございます!

 

 

いいからムギと小野をはよ結婚させてくれ!

 

という話なんですが、今日はレシピの記事でございます。cottaさんの記事は載せる期間が決まってるのもありまして。(レシピの記事なくていいですって言われるのも、それはそれで嬉しいんですが。嬉しいはおかしいですね。照れる。)←もっとおかしいわ

 

あと結婚式の記事は1個書くのにちょっと恥ずかしいぐらい時間かけてるから、それだけにすると数日間ブログが止まってしまうっていう。

 

そしてコメントには書かないでいてくださるけど「料理記事しか読んでおらぬぞ」って方もおそらくいらっしゃるので、時々ご飯やお菓子を挟みつつ、のんびり読んで頂けたら嬉しいです。

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4月7日新刊を発売しました。

 

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このブログは、どこにでもある材料で、誰にでもできる料理を載せています。

 

◆大さじ1杯の生クリーム、卵黄5個分

などの気がひける使い方

◆ローリエ、バルサミコ酢、ワインビネガー、ワタリガニ、備中ぐわ、千歯こき・・・

などオシャレな調味料や農具は使いません。

 

どうぞゆっくりしていってください。軽い気持ちで。足をくずして。黒ごまになったつもりで。

製菓材料の販売とお菓子レシピのサイト、cotta(コッタ)さんで、冷凍パイシートを使ったお菓子特集が組まれています。

 

この暑いのにパイて!と思われそうですが、青い布を敷いてるんで大丈夫かと思います。(何その主張)

 

今回は定番のスイートポテトパイを作りました。

 

よくパン屋さんでみかけるスイートポテトデニッシュが大好きなんで、その見た目を真似して作ったんですが、これめっちゃ美味しかったです。冷凍パイシートだもの。(みつを)

 

冷凍パイシートといえども、不器用な私は型にそわせたり、のばすなんかの作業が入ると途端にベローン生地がだれて「ギャー」ってなったり、ボコボコいびつに膨らんで「ウワー」ってなったりするんですが

 

これはパイシートを一切のばさず、切って使うだけなんで失敗なくできるし、このパイシート自体がおいしいからどんだけ形がいびつでも美味しいです。とりあえずパイさえあればおいしい。パイさえあれば。最高の道選べる。(※トナカイへの愛情は異常)

 

ほんでこれ、トースターでも焼けるんです。

 

写真の奥にある2つはトースターで焼きましたが、遜色なく美味しくできました。

 

お家芸のサーモスタッド機能につき途中で電気は切れるけど、放っておいてまた復活してしばらくしたらこんがり膨らんで焼けてました。なかなか焼けず「もうトータル1時間ですけどーーー」ってトースターに嫌味を言って扉はずしてぶん投げたくなることもなかった。

 

簡単なのでよかったら作ってみてください。

 

全行程写真つきの詳しいレシピはこちらです。

 

トースターでもOK!さくさくスイートポテトパイ

材料(10個分)

さつまいもペースト

●さつまいも・・・・・120g(中サイズ約1/2本分)

●砂糖・・・・大さじ3

●牛乳・・・・大さじ4

●あればラム酒・・・・小さじ1

 

●冷凍パイシート(10×10cmのもの)・・・・・10枚

●溶き卵、好みで黒炒りごま・・・・各適量

 

<作り方>

下準備:オーブンは200℃に温めておく。(パイの膨らみは余熱が大事)

 

①さつまいもペーストを作る。さつまいもは皮をむいて1cm厚さの輪切りまたは半月切りにしてお鍋に入れ、水300mlを加えて蓋をずらしてのせ、やわらかくなるまで10~15分ほど中火で茹でる。(煮汁が少しだけ残って、さつまいもがスッと簡単につぶせるぐらいまで)

 

☆途中でお湯がなくなりかけたら足してください。逆に最後までめっちゃ残っていたら強火にして煮詰めてください。中に詰めて焼くと水分がとぶので、ここでは少し水っぽいぐらいのほうがおいしいです。

 

②麺棒などでなめらかになるまでつぶし、砂糖、牛乳、あればラム酒を加えて混ぜる。バットなどに広げて粗熱がとれたら冷蔵庫にいれておく。

 

☆熱々のままパイにのせると、パイのバターがその時点で溶けてしまうんで一度冷まします。

 

③軽く室温に戻したパイシート(半解凍ぐらい。夏場は室温に1分ぐらいでいいです。すぐやわらかくなりすぎるんで)を半分に切る。(2枚1組で使います) 底になるほうにフォークで空気穴をあけ、かぶせるほうには包丁で8~10本切り目をいれる。

 

☆わかりにくいわ!という方は工程写真を⇒☆☆☆

 

④底になるほうにさつまいもペーストをのせ、周囲に溶き卵をぬり、もう1枚の生地をかぶせて周囲をフォークで押さえてくっつける。

 

⑤オーブン用シートを敷いた天板に並べ、表面に溶き卵を塗り、好みで黒ゴマをふり、200度のオーブンで15~20分焼く。完成!

 

☆途中であけるとそこから膨らみが悪くなるので、15分はあけずに一気に焼きます。(開けてしまっても、しぼみはしないんで神経質にならんでも大丈夫です。一気に焼いたほうがより高さが出るってだけです)

 

<トースターの場合>

⑤アルミホイルを敷いて並べ、8~10分焼く。最初の5~6分で様子をみて、焦げそうなら上にアルミホイルをかぶせて焼いてください。

 

☆最初10分に設定しても、途中で2回ぐらいは電気が切れると思いますが、そのまま放っておけばまた中の棒が赤くなってきて(棒て)、それを繰り返したら焼けてます。いつまでも赤くならなかったらしばらく扉をあけて中の温度を冷ましてもう一回まわしてください。

 

もう1つパイシートを使ったレシピがあるんでまた紹介します!

 

冷凍パイシートのお菓子特集はこちら⇒冷凍パイシートレシピ

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先日福井にいっていたんですが

 

夫が産まれた時に3年くらい住んでいて、ここ10年ほど空き家になっている家があって。

 

そこにあった電子レンジがなかなか年代物だったんで撮ってきました。

あの「おはよう朝日です」の撮影で用意されていたレンジがもしこれやったらカルボナーラ出せる自信ないわ。

 

シャープの何か。(乾燥機?)

 

昭和の家電って一切スタイリッシュじゃないのが和みます。うちも黒電話やったなあ・・・

 

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ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。

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以下、著書です。

 

 

 

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