きてくださってありがとうございます!
------------------------------------
4月7日新刊を発売しました。
syunkonカフェごはん 6 (e-MOOK) Amazon |
syunkonカフェごはん(6) [ 山本ゆり ]
|
-------------------------------------------------------------
先日から、高校時代の女子バスケットボール部の、ムギの結婚式の話を書いています。
~前回のあらすじ~
ケースワーカーとして自立支援施設で毎日忙しく働くムギ(※本名)が、同じ職場で出会った中学校の先生、小野妹子(※仮称)と結婚するという話を聞いて大興奮の女バスたち。
真っ白い歯で否定していたムギは実はメガキュアを使っていて・・・・・?
(※前回の記事はこちらです。⇒女バスのムギの結婚式でした① ムギという人物)
はい
小野にプロポーズをされたと聞いて、どんなプロポーズだったか詳細を聞くべく、9月某日みんなで集まることになりました。
いつものごとく適当な女バスは、「13時に梅田集合」というざっくりな場所だけ決めて当日に。梅田のどこやねん。
11時になっても誰もなにも言わないので
山本:なあなあ、誰も何も言わんけど、梅田って広くない?
とLINEしてみると、かっちー。
かっちー:笑!!どしたん急に!?笑
ムギ:待ち合わせ場所やんな?笑 ビッグマンのつもりやった!
かっちー:あ!そーゆーことか!!久しぶりに梅田に行って、広いってことに感動したんかと思った!
さすがか。(山本:ごめん、ストレートに言わなあかんの忘れてた)
その日は仕事の合間の集合で、昼間はムギとかっちーとゆみとはるくん(ゆみの子ども)と私。夕方に私が抜けて、仕事終わりのさちが合流、夜に仕事終わりのかじが合流。
(ニット帽がムギです)
ムギがどんなふうにプロポーズされたかを、みんなで事細かに聞きまして。
プライベートなので細かくは伏せますが、せっかくの誕生日当日にムギが38度の高熱で死んでいて、小野の計画丸つぶれだったということだけは伝えておきます。
でも素敵な気取らない、手の込んだサプライズのプロポーズに「小野ーーーーーー!!(ええ人ーーーー!)」とみんなで感動しました。おののーーーーー!!って。
数日後、ムギから『結婚式が3月26日になりました』というLINEがみんなに送られてきて。
私たちはこっそり「326の会」というLINEグループを作り
披露宴の余興について、こそこそやりとりをしていました。
サニームの会。(インドの紅茶サロンか)※文字のイメージ
ミツルの会です。
(続きます)
って芸能人のブログの長さやったらなるんですけど、そんなんしてたらいつまで経ってもムギ結婚できないんで、続きいきますね。
毎回、女バスの結婚式の余興はビデオレター⇒その場で歌を歌う、という流れです。
歌はkiroroのベストフレンド。
誰かが試合でうまくいかなかった時、誰かが練習をはずされた時、ケガをした時、フラれた時・・・みんなでカラオケにいって、締めに歌って、全員で号泣していた曲です。
特に
「まだ まだ まだ やれるよ」
っていう部分と
「時には急ぎすぎて見失うこともあるよ しかたない
ずっと見守っているからって笑顔で いつものように抱きしめた
あなたの笑顔に 何度助けられただろう 」
っていう部分と
「こんなにたくさんの幸せ 感じる瞬間(とき)は 瞬間で
ここにいるすべての仲間から 最高のプレゼント
まだ まだ まだ やれるよ だっていつでも みんな側にいる」
っていう部分と
「きっと今ここでやりとげられること どんなことも力に変わる
ずっと見守っているからって笑顔で いつものように抱きしめた
みんなの笑顔に 何度助けられただろう
ありがとう ありがとう ベストフレンド」
っていう部分。(ほぼほぼ全部や。無断転載で訴えられるわ)
毎日本当にいっぱいいっぱいで練習をしていたんで、この歌詞が染みて染みてもう。厚揚げの煮物かってぐらいジュワーーーーと染みわたってハフハフしてた。(うまそうに)
今までは毎回、ムギが替え歌にしてくれていたんで
今回はどうにか手分けして歌詞を考えることになりました。不安しかない。
そして、みんなからビデオレターを集めたり、サプライズで恩師、バスケ部の顧問の浦田先生のビデオレターを撮りに行くなど(これは全員の時にやってるから薄々ばれてるけど、それでも顔みるだけで、声を聞くだけで泣ける)、分担して進めていきました。
ビデオの編集は残念ながら誰もできないので、芭蕉にお願いすることに。(いつも快く引き受けてくれる優しい芭蕉に感謝)※芭蕉・・・・ゆみの旦那様です。ゆみの結婚式シリーズより。
さらに今回、かっちーが会場のピアノで生演奏でベストフレンドを弾いてくれるそうで…!
かっちーの生演奏とか絶対ムギ泣くやろ。
と想像しながらすでに涙目の私。
前奏のピアノのちゃらららちゃらららちゃらららちゃらららの時点で泣くわ。
いや、そこまでいかんでもちゃらららちゃらららで泣くわ。
ちゃらららで泣くわ。
ちゃらで泣くわ。
ちゃで泣くわ。
ち(黙れ小僧)
そんな日々が続いたある日のこと
ムギからLINEがきました。
ムギ:みんなにお願いなんやけど・・・・
何やろ。
ムギ:余興をお願いしていいですか?
!!
そういえばまだ頼まれてなかったーーーーーーーーー!!
かじ:余興・・・頼まれる前にみんなやる気マンマンやったけど。
山本:え、余興頼まれへん可能性、頭になかった!笑
かっちー:え!?あたしも、もう頼まれてるんかと思ってたわ!笑
ゆみ:うちも頼まれてる思ってた!!笑
さち:(ハイタッチのスタンプ)
ムギの知り合いの多さ的にも頼まれない可能性も十分あるのに、盲点でした。
まさか頼まれてなかったとは。
自惚れてなくてよかった・・・・と思った瞬間でした。
(続きます)
(一応レシピブログさんのサイトなのもあるので、料理記事挟みます)
------------------------------------
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
お手数ですが、最後に下のバナーをクリックして応援して頂けると嬉しいです。
------------------------------------
以下、著書です。
syunkonカフェ雑記 ~クリームシチュウはごはんにあうか否かなど~ (扶桑社ムック) 1,080円 Amazon |
syunkonカフェごはん レンジで絶品レシピ (e-MOOK)/宝島社
- ¥540
- Amazon.co.jp
- -------------------------------------------------------------
いい加減なブログですが、気軽にコメントして頂けたら嬉しいです。
コメントは承認制ですが、無人の野菜売り場のような、個人個人の秩序で、ずっといい雰囲気を保って頂いてるので、読んで嫌な気持ちになるものじゃなければ完全公開です。
他の方のコメントに対する御返事など、自由にして頂ければ嬉しいです。
質問はコメント欄内でほとんど答えますので、気長にゆるりとお待ち頂けたらありがたいです。