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この間楽天をボーッと見てたら
「ニット男子好き女子急増中！」
と書いてありました。
ニット男子て。
それより
ニット男子好き女子て。
散々言い尽くされて今更の話題かもしれませんが
この●●男子とか●●女子って言葉多すぎやろ。
数年前の「草食系男子」にはじまり
料理男子とか弁当男子、メガネ男子にスイーツ男子・・・・
全部やん。
もう
そんなん
全部やん。（聞いた）
そんなん言い出したら私なんて
裸眼女子
のようで
めんつゆ女子でもある。（情けないようでたくましくもある）←何回言うねん小室さんに謝れ
こういう流行り言葉、別に腹が立つわけではないし
「女子って何歳まで許されるんだろう」とかも、どうでもいいねんけど
ただ、どんどん崩壊していくよなあと思う。
●●活動とかも然り。
最初は就活だけやったのに、婚活、朝活、ついには妊活まで。
この●●活動って言葉、なんか違和感があんねんなあ。
就職をする 結婚をする
っていう一歩手前に
就職をするための活動 結婚をするための活動
みたいなのを存在させることで、そこにビジネスが産まれてる気がする。
目的は就職であって、「就職しよう」でいいはずやのに
「就活を始めよう」とか
「そろそろ婚活を」みたいに、その活動自体を目的にしてしまいそうになるわ。
このままいったら
就活活動とか婚活活動みたいになるんでは。
いや、それで人々が楽しかったりいい気持ちになったり経済が動いてたらいいねんけども
なんとなく、カテゴリーわけをすることで
何も達成してないのに、何かしてる気になってしまう安心感も産むし
そこにいない人を焦らせる何かもあるような気がします。
ママ友
っていうくくりも然り。この言葉も、好きじゃない言葉です。
そういう分け方をせんかったら変に構えたりせーへんのに
「ママ友を作らなきゃ」
ってなったり
「ママ友との付き合い方はどうする？」とか
いやいや、人との付き合い方でええやん！って思う。それが母親だろうが独身だろうが。
そういうカテゴリーわけによって、安心感も生まれる反面、疎外感も生むわけで。
全然関係ないねんけど、ブロガー、料理ブロガーあたりも、不思議な言葉のひとつです。
何それ。そんな職業ないやろ。
色々偉そうに色々言ってしまったけど
友達とか知り合いがそういう言葉使っていたり
他の人のブログでそんな言葉を見ても、全然気にならないんです。
なので
「私使ってたのに・・・・」とか、不快に思ったら本当にすみません。
むしろ私も使ってますんで。
いわゆるママ友は２人しかいない
とかよく言ってますんで。（例文さみしいわ）
ただ、こういう流行の言葉ってなんなんだろうか
マイブームとか、ＯＬみたいに、完全に定着していく言葉もあるんやろうけど
メディアが作ったビジネスを生むための言葉に、翻弄されたくはないなあ
っていうのが書きたかっただけなんです。
今の
謝罪女子
でもあり
ビビリ女子でもある。（ほんまにお前が一番使ってる）
※キヨコ系女子・・・・子ども用マグカップでスパークリングワインを飲む者の総称
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宝島社さんより「syunkonカフェごはん３」を発売させて頂きました。
☆今までの料理本です。
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