息子の成長~小3編★オプトメトリストとLDセンター | 中2息子★LD・不注意優勢型ADHD~ここまでとこれからの親子奮闘日記

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5年の歳月をかけてやっと息子が何で苦しんでいたのか、何故うまく出来なかったのかがわかってきた今日この頃。

これまでとこれからの親子の奮闘記録日記です。

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現在、小3の息子がいます。

今年5月に視覚機能障害を伴う学習障害の疑いがある。。と発覚。

現在は、他の発達障害も含めたトータル診断を受けるために、専門病院の受診予約待ちです。

その息子が今までどう成長し、今日までたどり着いたのか。
いまは振り返り日記を書いています。



前回やっと息子の状態がこれかも?

と、ママ友さんの一言からあれこれ調べて、たどり着いた目の学校で、検査してもらう日までの1週間、たくさんネット検索しました。


この学校の理事が、オプトメトリストの資格をもった方です。





日本にも多数いらっゃる眼科医とはまた別の資格で、欧米では国家試験もあり、専門医として認められてるそうで、100年ほどの歴史があるとのこと。


しかし、日本では医師として認めておらず、
また、日本にオプトメトリストの資格をもつ方はまだこの時点で8名しかいらっしゃらない、とのことでした。


日本ではまだまだ知られていない資格なうえに。


発達障害の方が、日々の生活の様々なことが困難になっている時に、

少なからず視覚の弱さも影響があるのではないか?

と考えられるようになってから、まだ十数年なのだそうです。



よって、発達障害を診断できる医師の中にも、

視覚機能障害やオプトメトリストのことをご存知ない方はたくさんいらっしゃいました。



認知、低すぎ、、、。



ネット検索をしていたと同時に、
友人や、ヒントをくださったママ友さんなど
ありとあらゆるツテをたどって


心療内科の先生、
児童心理の先生、
精神科医、
小児神経科医、
小児科医、、、


素人の私よりも、はるかにその手の情報をお持ちであろう方にたくさんお話を伺いましたが
誰一人ご存知ありませんでした。。。




こんなに息子はこれだ!と思うものに出会えたのに
あまりにも情報が少な過ぎて、よりいっそう不安になりました。


これだ!と思ってるけど、、、
これだ!と確信を得るために検査受けるけど。


これだけに頼って大丈夫??


しかもいま検査予約をしているところは
あくまで幼児教室です。

オプトメトリストの資格をもつ方が理事。


検査もアメリカで実際使用されているものを使い、正しく判断します。

と、予約時に説明を受けていました。


ただ。

(日本では)医師ではないので、視覚機能以外の事は判断できません。


とも。


数少ない日本で活動されているオプトメトリストの方の著書などもいくつか読みましたが


視覚機能は訓練すれば、かなり改善される。


という言葉を見つけて、ホッとしました。


訓練すれば、文字が見やすくなる?

息子がとても気にしている漢字も読めたり書けたりするようになる??


と、前向きな気持ちになりつつも。



視覚機能が弱い場合、大抵は他にも発達障害の診断がつくことが多い。。

以前学習障害について調べたときにも、同じようなことをたくさん目にしました。



やっぱり、全部調べてもらった方がいいかも。

視覚機能を含めたトータル的に発達障害を診断できる医療機関はないのか??


ツテを頼ってたくさんのかたにお話うかがいつづけていると、

自宅から通える範囲に2箇所あることを教えていただけました。





※私の居住エリアが限定されますが(^^;
同じような悩みをもつ方への情報なので
気づかなかったことにしてくださいあせる


ここなら、息子のことを視覚機能も含めた形で診断してもらえるのではないか?

すぐにお電話してみました。


どちらも、

「問診票をおくりますので、必要事項を記入して送り返してください」

と言われ。


いつ頃受診出来ますか?


と伺ったら。


ひとつは 「1年ぐらい先になります」

ひとつは「7~8ヶ月くらい皆さんお待ちいただいてます」


え?
1年ですか?

え?え?7ヶ月とかですか?



はぁー、、、
長い、、、長すぎる、、、


今、息子は色んな困難にぶつかってるのに
1年後なんてどうなってるかわからない。。

今気持ち的にもストレスで?不安定になりつつあるのに、、、。


と不満漏らしたところで何も事態は変わらない!!


とにかくすぐに問診票を返さないと正式な受診予約が完了できない、

とのことで、どちらも問診票を送っていただくことにしました。


んー、どうするかな。

やっぱり目の学校で視覚機能だけでも調べてもらうべきか。

と、あれこれ考え迷いながら過ごしましたが、結局視覚機能だけ検査してもらうことにしました。