先週は今年度最後の小学校読み聞かせでした♪
(月2回、朝読書の時間に、小学校の教室に入って、読み聞かせボランティアをしています
今月は5年生に、
「すってんてんぐ」
「ジオジオのかんむり」を読みました
4月から最高学年になるみんなへ、
困ったことがあっても大丈夫だよ
仲間がいれば大丈夫だよ
そんな思いを込めて、読ませて頂きました。
そして終了後。
玄関に読み聞かせメンバーが集まったところで、
6年生のみんなに囲まれて(笑)
「6年間ありがとうございました!」って、
一人ひとりに、こんなに素敵なカードを…
もう~っ。涙腺ゆるんじゃうじゃない(笑)
こちらこそ、本当にありがとう~
6年生のみんな、中学校へ行っても頑張ってね
さて、絵本「すってんてんぐ」(木曽 秀夫・作、サンリード)は、
となりの山にお宮が出来てから、誰もお供え物をもってこなくなって、
やつれてしまったてんぐどんが、
いろんな仕事にチャレンジしますが、
どれも長い鼻が邪魔をして、上手くいきません・・・。
でも、最後にこれだ!!というものに、ちゃんと出会えるんですよね
子ども達にも、チャレンジしてもうまくいかなかった時、くじけそうになった時、
あきらめないで頑張れば、
きっと明るい未来が待っているよ!と、
応援し、背中を押してあげられる絵本のように思います
すってんてんぐ (創作えほん)
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絵本「ジオジオのかんむり」(岸田衿子・作、中谷千代子・絵、福音館書店)は、
年を取って目も悪くなってきたジオジオが、
小鳥と出会いによって、心に安らぎを得ていくお話です
年老いて一人ぼっちのジオジオ。
卵を取られて落ち込んでいた小鳥。
二人の出会いは、お互いをハッピーに導いていきます。
心がほっこりと温かくなる、素敵なお話ですよ
ジオジオのかんむり
972円
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