地域活性化、目標(理想)と現実! | EQ絵本講師®&絵本セラピスト® 中尾 敦子(兵庫県)の絵本×音楽の楽しい日々♪

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絵本で親子の未来が変わる!「心が育つIQ絵本講座」「絵本de個育てコーチング」などを開催中♪

2月4日(日)「協働のまちづくりフォーラム」、5日(月)自治協研修会と、2日間に渡り、講師・川北 秀人さんのお話をたくさん伺うことができました!
川北さんの、全国の事例やアドバイスの引き出しの多さには、心から感服致しましたキラキラ

 

 


中でも印象的だったのは、
「私は事例や方法を伝えたり、雛形を提供したりしているだけ。実際に実践し、活動するのは、その地域の『人』なのです。」
の言葉。


そう、大切なのは知識よりも「人」が「行動すること」なのよね・・・!
提供できるものは全て提供して、
全力でバックアップして下さっている姿が、
本当に素晴らしいと思いました爆笑

 

そして、アドバイスはもらえるけど、実際に動いて行かないといけないのは、私たち地域住民なんですよね。

 

私は先頭に立って引っ張れるタイプではないので、

みんなの意見をまとめて折り合いをつけて・・・なんて考えてしまうんですが、
考えてばかりでは前に進めないんですよね・・・。


でも年配の頭のお堅い方たちに、もう少し柔軟な考え方をして欲しいと願ってしまう・・・。

 

この辺りのことも、川北さんは、

 

「上下関係だけでは厳しいですからねー。
ナナメの関係を作りましょう!
例えば『家庭の味』でも、その家系の味が絶対ではないでしょう?
隣近所の嫁・姑たち、いろんな人の意見を取り入れましょう~♪」

 

■「地域の行事や役の人手不足を解消するには、
仕事をしている企業側に地域貢献の時間(休日)を作ってもらい、理解してもらう必要があります!

地域貢献(村の役や行事参加など)を阻止しているのは、
夫や妻、姑、会社など、身近な人たちです。

 

だから、そういう方たちにこそ『感謝状』を送って表彰するなどして、感謝の気持ちを伝えましょう♪
身近な周りの人たちに感謝して、
快く地域貢献に行かせてもらえる体制作りをしましょう♪」

 

■「ある地域では、毎年のお花見の準備・お世話が大変!
だから、隣の地域と合同で、一年おきに交互に開催して、
『もてなされる年』も作って楽しんでいます♪


このように、
『まず1回、お試しでやってみて、
やってみた後で住民の意見を聞き、
改善するか?元に戻すか?を決めればいいんです!』」

 

 

なるほど~ビックリマーク

何だか、この
「ナナメの関係を作りましょう♪」
「身近な周りの人たちに感謝しましょう♪」
って、「絵本セラピー(R)講座」を通して実践できるかも!?

と思ってしまいましたチョキ

 

そして、
■「その地域の各団体の会議一覧表を作り、
対象者が同じなら、合同開催すれば労力も減り、人も集まる!」

 

■「中学生以上の全住民を対象に、
各項目ごとの『目標(理想)と現実のアンケート』を取ろう!
それを年代別に集計し、年代別の満足度・重要度ギャップを知ろう!
年配者ばかりで話していても、若い人の満足度はアップできない!」

 

など、「小規模多機能自治」のお話も盛りだくさんで、

勉強になりました。

 

貴重なお話の数々を、本当にありがとうございましたハート

 

※ロビーでは、市内各自治協議会の、
活動パネル展示もありましたよウインク

 

 

 

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まちづくり・・・と聞いて私がふと思い浮かぶのは、

「奇跡のリンゴ」の木村 秋則さんのお話りんご

 

無農薬でリンゴを栽培することが、どれほど難しく、大変なことか・・・ビックリマーク

不可能と言われた、無農薬のリンゴ栽培に、挑み続けたおじさんのお話

 

絵本にもなっていますよ!

カットされている部分もありますが、

絵本でこそ、心の奥にすっと入ってくるものがあると感じますコスモス

ぜひ、子ども達にも読み聞かせてあげて欲しいと思いますニコニコ

 

「りんごのおじさん」(竹下文子・文、鈴木まもる・絵、ハッピーオウル社)