手作りくじびきと震災絵本 | EQ絵本講師®&絵本セラピスト® 中尾 敦子(兵庫県)の絵本×音楽の楽しい日々♪

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17日(土)は、娘のこども園の参観日でした
4・5歳児は、「阪神淡路大震災 追悼の集い」(今日で20年目)があり、
園長先生が子どもたちに分かりやすくお話して下さり、
絵本「ゆずちゃん」の読み聞かせの後、
全員で黙祷をして、祈りました。
(絵本について詳しくは下のほうに書きますね。)

その後、教室に入って「昔遊び」を楽しみました
最初は先生が、班ごとに何をしたいか話し合ってボードに書いくように支持されていて。
おお~、さすが年長さんクラス!小学校への移行がスムーズなように工夫されていましたね

けん玉、あやとり、コマ回し、トランプ・・・、
子どもたちの得意技を披露してもらって、
「手作りかるた」では、保護者の皆さんが読み手になって楽しみました


写真は、娘が園で作った「おみくじ」です
先生が「このおみくじ、好評で、みんなやりたがるんですよ」と褒めて下さいました

園おみくじ

そういえば先日娘が、
「おみくじの順番って、これで合ってる?」
とメモ
していましたっけ・・・

おうちおみくじ

「1.ちょうきち
2.大きち
3.はんきち
4.小きち
5.すえきち
6.きょう」

「はんきち(半吉)」は、テレビで言っていたようです。
(そういうのがあるって、私は知りませんでした


※「大吉・吉・中吉・小吉・凶」が基本だが、吉を小吉と末吉の間としたり、区分けを増やして「大吉・吉・中吉・小吉・半吉・末吉・末小吉・平・凶・小凶・半凶・末凶・大凶」とする神社も存在する。(Wikipediaより)

それにしても、「1.ちょうきち」って・・・「超吉」
娘が考えたのかしら(笑)
子どもの発想って、面白いですね

さて、絵本「ゆずちゃん」は、
大きくなったらふうせんやさんになって、みんなに幸せをあげたいと願う女の子、ゆずちゃんの様子が、
お友達の「ぼく」の視点から描かれています。


この、未来を突然奪われてしまった女の子のお話を通して、
震災を経験していない子どもたちにも、
様々な教訓や、今を精一杯に生きることなど、
何かが伝わればいいな、と思います

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