とうとう行ってきましたよー!!
思ってたより元気そうでした。
昨日までは顔面蒼白で起き上がれないくらいだったらしいけど
今日は歩いてるし、私達の歳にしちゃあ凄い回復力だなぁ~と思った。

ベビーはまだ新生児室に居たから、
最初は部屋で親友とだけ話せて、今までと同じ感覚で居られた。
妊娠発覚後すぐくらいに会ったきりで、
A子も私もお腹が大きいのを見てないからこっちはイマイチ実感が湧かない。
あんたがホントに産んだの~~?ってかんじ。

でも新生児室でベビーを見たら顔が似てるからすぐ親友の子だ、と思った。
想像してたようなしわくちゃの真っ赤なおサルさんではなく(ゴメンね…)
自然と“可愛いっ”て思える生まれたてのプリチーラブラブな寝顔でした。
うらやましいって気持でいっぱいになりました。

親友はおっぱいマッサージに行ったのでA子と個室で待つことに。
心配そうに「…身体、大丈夫?」と聞いてきたから、私、
先月あったことバァ~~ッって堰を切ったように話した。
旦那以外のサシで会う人間?に私のその時の気持ちなんかを話すのは初めて。
医者とか鍼灸とか保険の人には事務的に詳細を話すばっかで、逆に辛さ倍増だったから。

A子は経験しているので、本当に親身になって聞いてくれた。
辛かった事思い出させて悪かったけど、リアル友達で話せる人他にいないからね…
泣けて言葉にどうしても詰まる時もあったけど、
親友が戻って来たらヤバイから何とかふんばった。
(ひとたび旦那の愚痴ともなれば怒りつつも笑って話せたしにひひ

親友が部屋に戻ってきた。そしたら許可が下りたようで、ベビーも連れて来てくれた。
ほっぺや手をつついて、幸せな気分にキラキラ

今度いつ会えるか解らんしお祝いの品(前から用意しておいたリサのギフトセット)を渡す。
きゃぁあ~っラブラブ!と喜んでくれた。リサ&ガス大好きやしね。
A子も「何これー!?どこで探して来んのー?私も欲しいー!!プンプン」と奪い取る始末。
「こんな可愛いのもらいまちたよー」と親友がベビーに話しかけた時、
ほんのちょっとチクッとしたっけ。
A子も、「もっとあたふたしてんのかと思ったけどもうママになってるね」と言う。
本当にそう感じた。

もちろん私が流産したことは知らないから
最初エコーで胎嚢や心拍を確認した時のことから色々話して聞かせてくれた。
その頃、私はあきらめましょう、的なこと言われたっけな…とか思い出し
あまりに幸せそうな親友の様子にちょっとヤバかったけど、何とか持ちこたえた。むっ
比べるべきじゃないんだよね。嬉しいのは当たり前のことなんだ。
彼女はほぼ10ヶ月、ずっとしんどかったんだから…

ちょっと顔見れたらいいと思ってたけど結局3時間も喋ってた…汗
ご両親と妹一家がお見舞いに来はったので慌てて帰り支度をする。

親友がすすっと寄って来て
「妊婦のお腹触ると妊婦菌うつるって知ってた?間に合わなくてゴメンな~」と言ってくれた。
うん…知ってた…(でもとても来れなかったんだ、とはむろん言えず)
「遅いけど、今触っとこ。」と産後のお腹だけ触らせてもらいました☆

そして「これ…」と渡してくれたのが、例のお守り
びっくりした。新しいのを私に買って来てくれたんだアップ
以前彼女にお揃いをあげたんだけど、私はなぜか無くしてしまい(←神のお告げかな…)
彼女は妊娠した。お守りのお陰、と思ってくれてるらしく、
妊娠発覚した直後にはもう御礼参りにに行って、私の分もゲットしといてくれたみたい。
嬉しいービックリマークめっちゃご利益ありそうやもん~音譜
もう絶対無くさないようにします☆

私達2人を見送りがてらドアのところでまた喋り、
廊下でしばしまた喋り、家族を放っておいてえーんかいなって感じだったけど
よっぽど色々話したかったんだろうね…
喋り足りなくて、「しゅんちゃんまた来てくれる?」って聞かれたけど
うぅ~ん、今仕事してないけど片道1時間はかかるしなぁ~~汗
しかも明後日には退院するんだから連チャンは無理…ごめん!
家に呼んでくれたらもちろん行くよ、と答えておいた。

A子とランチしながらまた色々喋りまくり、すんごく発散できたから
やっぱり頑張って来て良かったー!!
A子ともバイバイした瞬間、ちょっとだけ泣けたけど。
なんでかなー…気が緩んだか?A子とも子供の事しか喋ってないしねぇ。
独り電車に揺られてたら涙は出て来たけど、それでも
みんな元気になって会えたし全てがいい方向に向かってると思うんだ~。
パワーもらえた気がするし、これから頑張ってこうと思いますアップ

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