スチバーガ投与の経過とCT検査の結果は如何に…。 | シュウの癌日記

シュウの癌日記

45歳にて膀胱炎かと思いきや、S字結腸癌の肝臓転移の疑いが高いと言われた。これからの事を日記的に書いていきます。

昨日は病院でした。

いつもは毎週水曜日に診察だったのだが、
腫瘍マーカーの値と薬の効果が一致しないこともあるとのことで、来週の木曜日にCT検査だよと告げると、薬を1日分多く出してCT検査後に診察する事に。
(CT検査は16時20分からなんだけど…。帰り何時になんの?)

普段の診察時、主治医と俺はいつも電子カルテを二人でみながら、あーだ、こーだ、あーする、こーするを決める。
が、スチバーガの効きについてのお互いの見解は「たぶん、効いてないね。」だった。なので、画像で確認して「ロンサーフいつからやる?」のストーリーがお互いあったし、遅めの診察となっても仕方ないね。自分の命に関する大事なことだし。

今、スチバーガは2クール目が始まり、1WKの経口が終わったところ、幸い手足症候群もなく、副作用軽め。多少、手がピリピリするかな。

さて、CT検査の結果は……。
多分、効果あり。見た目に劇的なものはないが、研究者の主治医が言うのだから間違いないでしょう。診察室に入るなり、ちょー笑顔だったし、ちょっとガッツポーズしてたし。
劇的な大きさの変化はないが、左肺の腫瘍が明らかに薄く写っているし、肝臓の腫瘍も全体的に薄く写っていると言っていた。
また、昨日の診察は何も良いことがなかったらしい。「本日のビッグニュースだよ。良かった。」と主治医が喜んでいる姿は嬉しかったなー。
ガッツポーズ時に握っていたCT検査結果。
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おまけ。
主治医は効果がなかった場合、ロンサーフではなく臨床試験にTRYできるものはないか真剣に考えていたみたい。平然と患者の心を傷つける所がある主治医だが、なんとか患者を助けたいと真摯に向きあう部分を
垣間見れてホッコリしたよ。☺️