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Netflixにて映画、
鬼太郎誕生～ゲゲゲの謎～
配信されてたので観てみました
ややネタバレありますので気になる方はご注意ください。
昭和30年代の閉鎖的な村が舞台。
水木しげると鬼太郎の父が出会ってからと、
鬼太郎が誕生するまでのお話でした。
歪んだおぞましい一族と、村ぐるみでの隠蔽で、ひっそりと謎の血液製剤を作っている。
その一族に生まれたがゆえに外へは出れない若い娘は、
東京から訪ねて来た水木を妙に頼り始め纏わりつく。
一族を巡っての騒動に深入りしていく水木。
小学生の頃、クラスのお楽しみ会で鬼太郎コスプレをしたほど鬼太郎ファンの息子と観ましたが、
やや大人向けの話ですぐ離脱した息子。
気軽な気持ちで観始め、がっつり引き込まれた私
「犬神家の一族」ばりに、次々と死人が出る
スケキヨさんの如く？白塗りの謎のマロ？まで登場💧
画のタッチが軽くて、オドロオドロしてないので最後まで観続けれたのかも。
鬼太郎が誕生したいきさつはわかったものの、
父と母の結末がなんだか切なかったけど、出会えたから良かったんだよね。
あえてハッピーエンドぽくはしないんだろうな。
ここからは、珍しく息子の進路の話になります。
興味ない方はスルーしてね。
この春高校生となった息子。
早くも進路説明会がありました。
高校入試が終わったばかりなのに、もう次の受験の話？
なにをそんな、、、急かさないで💦
と思ったんですが、
我が家にとっては早いということはなかったようです。
大学へ行ってない私。
実家家族で行った者はおらず、親戚でも少数派。
私が卒業した公立高校は進学校ではなく、約半分がすぐに就職。
短大や専門学校へ進学組が比較的多く、
４年制大進学はかなり少数だった。
大学への具体的な入り方も知らず、
そもそも大学とは何ぞや、
何を学ぶの？
何のために行くのか？？
自分が現役の頃の大学のイメージは、
遊ぶ時間や自由な時間があって何でもできてしまう感じ。
高校の当時の担任も、
大学は遊ぶところ！、とハッキリ言っていた💦
今はどうなんだろう。
まず、大学とは何ぞや、と。
息子が学びたい分野の専門学校も数多くあるので、大学と専門学校の違いを自分なりに調べてみた。
同じ内容を学んで、たとえ専門学校の方が実になる経験があったとしても、
どうやら「大学」にはかなわないそうで。
「大卒」という学歴があるからこそ就職できる所が増え、
社会では認めてくれる人が多いというもののようです。
専門学校と違い、大学は４年間という長い時間。
勉学以外でも、遊びやバイト、大人にとっては無駄と思われる時間をも、
何かしらして過ごした経験という「４年間の価値」がつくというものなのかもしれない。
電車（ディーゼルカー）が2時間に１本なレベルのド田舎で生まれ育ち、
幼稚園の時から将来髪を結う仕事に就きたいと考えてた私は、
そもそもの社会の仕組みなどについて考える機会もなく。
親から、大学へ行けとも言われず。
むしろ幼い頃から、我が家はお金が無いんだから、という刷り込みをされてたので進学は気が引けた。
これは妹も弟も同じだと思う。
（私は専門学校へ行かせてもらい感謝はしている。
看護学校へ進学した妹は奨学金を借りた）
なので反面教師で、息子の未来の可能性を狭めてしまうから、
息子には「我が家はお金がないんだよ」なんていう話は一切しないと決めている。
昔親戚のおばさんが子供３人には借金してでも大学へ行かせたいと話してた事に、共感できないと私の母が言っていたのだが、
今となれば親戚のおばさん寄りな考えの自分がいる。
・・話が逸れました。
過去の私は、
中卒で成功してるオトナもいるんだから、学歴が全てとは思えない。
けどもお偉いさんや、知識人はやはり高学歴が多いのは事実。
早々に将来の夢が固まっててまわりを見なかった私は、
これまで漠然としかなかった大学というものについて今、１から学ぶいい機会に遇ってます。
母子二人暮らし、慎ましい暮らしの我が家。
経済的にもできれば国公立大学、
と思い調べ始める。
文系志望の息子に合いそうな国公立大学、通学可能なところはかなり少なかった。
大学といってもさまざまで、文系の学部が無いところもあるんですね💦
（そんなことすら知らなかった😅）
それならばと、日本あちこちの国公立大学を調べ始める。
家賃なり交通費なり、それなりにかかる金額を比較してみたり。
遠方なら、二重家賃を避けるために息子だけでなく、どこの土地でも働く事ができる私ごと引っ越して移り住むとか。
けども、じゃあその４年後は？と。
その先の息子の進路によっては、また移り住むかもしれない。
場所にもよるけど現在住んでる福岡も地価が上がりつつあるため、
もし福岡へ戻ってくるとすれば自ずと家賃が上がる可能性がある。
（現在の賃貸住居は超掘り出しお宝物件）
二重家賃の懸念があるなら、
国公立でなく、自宅から通える私立大に行ってもおそらく金額的には同じやんかという考えに落ち着き、
ぽつぽつオープンキャンパスの申し込みを始めたところです。
（今ここ）
とりあえず大学というものを知ろうと思います。
息子の大学受験までは２年半あるんだけど、
納得いくまで息子に合う大学を見付けて、そこへの合格に至るまでには、
無知すぎる私達親子にはむしろ足りないかもしれないと気付く。
早くに進路説明会を開いてくれた学校に感謝。
昔の電話帳より分厚い、こんな本があるんだね
メルカリで買いました
大学のその先の、将来就きたい職業や夢を見つけて欲しいなと思うけども、
まだ何も思い浮かばないらしいので、
まずは充実した高校生活を送りながら大学と未来の自分を模索していって欲しい。
息子を介して、自分が知らなかった道を覗いてみるのも面白い。
今後大学受験ブログを書かれてるかたのところへお邪魔するかもしれません。
ということで、我が家は大学を探す旅が始まりました。
３年後はどうなっていることやら。
皆様見守っていてください。
息子に
「神奈川の大学とかはどお？」
なんて聞いてみたものの、
チェックした国立大学を詳しく調べたら文学部が無かったというオチ😂
神奈川に移住すれば、
すぐあちこちの聖地に行けてSLAM DUNKの気分に浸れるかな✨
なんて想像したけど、
現実にはそういう場所って、なかなか行けないからこそ価値を感じるものなのかもと思った。
数日前に録画した歌番組の特番に、
こちらのアーチストが
神奈川の聖地が登場のスラダンアニメOPではおなじみすぎてるけど、
珍しくご本人が唄ってました✨
カンゲキ～～
２年前にも同じような事を書いてたww
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