SLAM DUNKオタクのひとりごとブログへようこそ💛





最近読んでいる本です。




 
「スラムダンク武士道」
は去年から読み始めたものの、
なかなかに進まず💧

江戸時代~幕末あたりの歴史上の出来事や人物、中国史が出てくるんで歴史の勉強にもなりますが、
あまり名前を存じないマニアックな史人は、全然頭に入らない😂
覚えても、次に読む時には忘れてしまってるwww

歴史好きな方には向いてるんでしょうね。

まだ半分も進んでません💧
果たして読み終えれるのか?!(笑)


読んだとこで印象に残ってるのは
「桜木花道は西郷隆盛である」
とな。
桜木花道のマインドは、真っ直ぐな所や物怖じしない部分など、どこか侍のようであるなとは思います。







「走らんか!」
は、井手口監督と福岡第一高校バスケ部のこれまでが
とても面白くまた生々しく記されていて、
ここ最近では珍しく一気に読破した。
あ、漫画本以外で、です(笑)


約30年前、漫画SLAM DUNKのインターハイ全国大会のトーナメント表。
すなわち井上先生の脳内構図の中には、
福岡第一がモデルの高校名は無かったんですよね。

「博多商大付属」は、福大附属大濠高校モデルの校名かなと。
(井上先生の何かの対談では、たしかここが優勝校と匂わせてました?!)
もう一つ福岡からの出場校は、全く別の名前でした。

それがちょっと疑問でしたが、その理由がわかりました。
スラダン連載当時はまだ、福岡第一は常勝校どころか、
創部間もなかったようです。
ちょっと意外でした。


実は福岡第一は県内でもかなり個性的な私立校でして、入試も
「パラマ入試」(個性重視)
なるものなんです。

バスケ部として確立する以前は
「パラマバスケ塾」
からスタートしたようで、
練習場の確保にも苦戦したようです。


素晴らしい指導者でおありの、今還暦くらいの井手口先生。
同じ学校の先生間でも、保護者とも、勿論生徒達とも、
その時代背景があってのやはりそのような事もあったのだろうなと、
若かりしエネルギッシュな井手口先生の様子も見受けられて、
これまでの道のりには本当に紆余曲折があったようです。
個人的に、セリフの部分は博多弁そのままで書かれてるのでリアル💧
標準語じゃないニュアンスの味が出てます。

今でこそ常勝バスケ部でありますが、
長年のご経験とご苦労もあっての、
現福岡第一高校バスケ部なんだなと感じました。



本の中で、OBである河村勇輝選手(横浜BC)は誰よりも練習が好きだったとおっしゃってて。
本当にバスケが大好きなんでしょうね。

勉強もそうだし、何かの技や技術など身につける場合にも共通してますが、
「好きこそものの上手なれ」
なんだなと。

相当数の数をこなして身につけて、それは更に自信にもつながっていく。
センスや才能もあるんだろうけど最終的には練習量がものをいうと思います。

改めて
「好き」
の力ってスゴい!✨

そしてそれを、その世界で極めてる人々、尊敬しますね。








第一印象とは真逆だった、
花道のコツコツ地道な練習バスケ
私も見習わねば








花道愛がどうにも溢れた時


個人的には福岡第一vs東山の試合が一番白熱しました