SLAM DUNKの沼に落ちてるオタクの、
マニアックなひとりごとです💛


 
映画THE FIRST SLAM DUNK の中で気になった点について。
アニメーションの画(絵)について。
参考までに備忘録的に残しておこうと思います。
(何のために?)

いち個人の勝手な感想ですので悪しからず。
映画のネタバレがありますので気になる方はご注意ください。






映画ザファの公開日、原作漫画から出てきて滑らかに動いてる彼らを観て超絶感激したものでした。

映画SLAM DUNKのアニメーションについて、
映画を繰り返し何度も観てきてよく感じる事について触れてみようと思います。
もしかしたらマニアックすぎてww、多くの方が気にも止めない点かもしれません。



どのキャラも、ふとした時に出る「まばたき」。
まばたきが超自然!
まばたきがあると3次元に近く感じる。
今までまばたきに気付いたアニメって、ディズニーくらいかも。アナ雪とか。
家で息子がいろいろなアニメを観てるので何気なくチェックして観てると面白い。



顔や服の「陰」が自然!
濃淡で陰が構成されていて、解説本リソースの中でも井上先生がかなりこだわっているのが伺える。
今時のアニメでは当たり前な事でしょうね。




主役のリョータはじめみんなが、原作よりブラッシュアップされたようなタッチで描かれてる。
旧アニメとは全くといっていいほど異なる。
(旧アニメからしたら、ザファの方が別モノでしょうね)
けど映画の画の方が、原作より線が少なくてシンプル。
色がついてるから線が必要ないせいもあるのかも?!

原作漫画でも、初期と比べると井上先生の画のタッチがどんどん変化(進化)して変わっていってる。
作者の画が変わるって、他の漫画でもかなりあるあるな事ですよね。






個人的にちょっと気付いた点があります。
映画の場面が変わるたびに、キャラクター達の顔が微妙に違って見えるんだけど、
やはりそれは描く人(アニメーター)が違うからなのかな。

1年前のストーリーや、アメリカの大学リーグへ行って顔が違うのはわかるけど、
同一人物がどことなく別人に見えたりする事がある。

試合中は比較的どれも似てるんだけど、
試合以外のサイドストーリーでよく感じた事。



リョータの沖縄帰省での顔や、
インターハイ行く朝、
帰ってきた砂浜のシーン。

別のシーンのリョータと沢北の目が似てたり、
桜木やゴリの顔が違ってたり、
流川も場面ごとに別人みたい。
試合前日?のポスターの前で
「こいつ(沢北)の悔しがる顔が見たい」
のシーンの流川とリョータもなんだか顔が違う。

早朝ランニング中の安西先生を見かけて隠れた朝帰り?のミッチーも
(どこで遊んできたん?)
目が離れぎみで、屋上で殴り合いの時とも顔が違う。

あと晴子さんの前髪が、毛束が太くて気になった。
彩子さんのポニーテールも???
髪の毛って難しいのかもしれない。





アニメーターさんの仕上がりに井上先生のチェックはあったとしても、
何度も何度もやり直しが入ったといってたから、
チェック前がもっともっと先生の理想(合格点)から離れてたという事なのかな?!

てかアニメーターさん方はプロとはいえ、元々井上先生のアシスタントしてた訳じゃないのに、いきなりスラムダンクを描くって凄いことだよね!
ベタベタな二次元じゃないし、陰影も多い。
やっぱり井上先生の描く絵はハイレベルなんだと思った次第。

そもそも原作から26年も経つので先生の画のタッチも変わってるから、 
オタクとしては2度3度おいしいってやつでしょうか。
多少画が違っても、その辺は「味」ってことで。

個人的に思った事いろいろ書いたけど上から目線なファンだと思われるかなww
SLAM DUNKを崇拝してる至って従順なファンですので。





母カオルが若返る!?
カオルの顔がシーン変わるごとに微妙に違ってて、気のせいか、なんか若くなってく??ww
リョータが9才から17才までの過程で、母も8才加齢してるのになんだかラストの方が若返ってるような気がして(笑)
白い服のせいでそう見えるのかな?!
個人的には病院での母が1番かわいい気がしたww
なんかギャルっぽい(笑)



 

ザファのオープニングのカッコよさに感化されて、とうとうスケッチブック買った。
紙とペンで、練習あるのみ。 
これからの成長を優しく見守ってください(笑)




シロートだからよ

難しいけどイケメンは描くの楽しい💕











イラス集を買った時の