SLAM DUNKオタクのひとりごとブログへようこそ💛
先日ゲットした物だぴょん
汚れないように帰宅してすぐ透明袋で保護ww
今しか買えないとなると、やはり山王も欲しくなりました💛
並べてるだけなのに
「俺が、、、
日本一のガード、深津とマッチアップするのかよ・・」
っていう声がきこえてくる
最高のPG対決🔥
ザファ復活上映中につき、
休日はほぼほぼ映画館へ足を運んでます
山王戦の試合を観てて、ふと疑問に思ったことがありまして。
映画公開時にも同じようにたびたび疑問を持ったのを思い出したので、
おそらくこれからも考えてしまうんだろうと思う案件なため、
一度ちょっと自分の脳内思考を整理してみようと思います。
その疑問とは、
常勝の山王工業が、
初出場の湘北に負けたのはなぜか??
原作漫画SLAM DUNK の中では、
インターハイ開催地、広島へ向かう道中の新幹線の中で、
大阪代表の豊玉とすったもんだした時、
たしか豊玉の岸本に
「Aランク判定の豊玉
AAランクの山王工業
Cランクの湘北」
という辛辣な世論評を見せられ、ショックを隠しきれなかった湘北チーム。
そんな初出場でCランクの湘北高校は、
なんと、豊玉と、山王工業に勝利します。
山王工業vs湘北の試合を観戦しまくってるいちオタクとして、
ここにて勝手に考察してみようと思います
ちなみに、バスケは大好きですが、
バスケIQは素人です。
昔々高校時代はバスケ部のマネージャーをしてましたが、ポンコツマネだったのでバスケットのルールも曖昧なレベルでした💧
バスケプレーは学生時代の体育程度なので、プレーする側の気持ちはわかりませんゆえ、
ほんとに的外れで好き勝手なことを書くかもしれませんのであしからず
(シロートだからよ)
〝常勝〝という経験と自信がある山王工業。
山王チームの誰もが、いつも通りにやってれば今回も勝てるだろう、勝って当たり前という気持ちを持っていたと思う。
ましてや相手はCランク、初めて名前を聞く無名のチーム。
試合の中でも山王メンバーが上から目線で話すあたりは、王者で敵なしの印象を受ける。
リョータが沢北のポスターを観て
「えらそーに、日本一の選手だとよ・・」
という描写まであり、
山王がトップオブトップだという事を表してます。
いつも通り、のはずが、
いつもとはどこかが少しづつ違ってしまい、
おや?なんだかいつもと違うぞ?と気付いた時には、時既に遅し。
堂本監督は要所で選手一人一人へのフォローをしていたのだろうか。
あいつらなら多少のトラブルなら自分達で解決するだろう、
深津なら、河田なら、経験値で乗り越えるから言わなくてもわかるだろう。
という信頼が裏目に出てしまったのではなかろうか。
ラストにタイムアウトを取ろうとした堂本監督は、
負傷した花道の交代を見送らせようとし(もうまともにプレーできないだろうと思い)、
取りかけたタイムアウトを無しとした。
そんな花道は痛みと闘いながらも、
自分の「黄金時代」の如くなファインプレーをする。
沢北が調子良くノッてる時のスーパープレーとは裏腹に、
湘北で違う動きが始まった頃にはペースを崩してしまい注意散漫。
得意なシュートを外したり、油断して流川にスティールされる。
後半で、河田が花道をマークし、
インサイドのゴリにはミキオをマッチアップさせ続けてたけど、
野辺(ポール)を再び出す選択はなかったの?!
まだ経験値が浅いミキオは、
ゴリをブロックしようとしてファウルとなる。
210cmという高さがあるとはいえ、まだ1年のミキオに、
フィジカルが鬼強いであろうゴリは荷が重いのでは?
ザファで試合中に河田兄がミキオにディフェンスを教えてるシーンが2度も(たしか)出てくるが、
試合をしながら兄からバスケの術を学んでいるという背景が汲み取れることからも、ミキオはまだ成長途中。
そして、山王チームの調子が大きく狂い始めたきっかけだったのではないかと思うのが、
試合後半、深津のインテンショナルファウル!
(現アンスポーツマンライクファウル、通称アンスポ)
いつも冷静沈着なPG深津が、唯一動揺した表情を見せていた。
ファウルでリョータを止めようとして軽く触るつもりが、
感情が入り思わず強く掴んでしまった!?
疲労と焦りで加減がコントロールできなかった?
「ノーマークだったはずたよな、湘北なんて・・」
と、一ノ倉と野辺が言ってたが、
前日には湘北を想定したOBチームと練習していた山王チーム。
それは形だけだった?
湘北チームの試合のビデオも観て分析してたはずだが、
あの状況ながらもそれ以上のプレイをした湘北メンバーの底力と急成長、
やはり慢心から油断した山王のほころびがどんどん大きくなっていってしまい修正できず、
結果として敗退したのではないかと想像します。
山王チームにとって、まさかの初戦敗退となったこの湘北戦は、
けっこなトラウマになってるのではないでしょうか?!
会場にいた誰もが予想してなかったでありましょう(笑)、
勝利した湘北チームの方はというと、、、
花道の驚異的な身体能力と、リバウンダーとしての試合中の成長があった。
ブロックショットも連発。
安西先生や仲間がバスケを始めたばかりの自分を信じてくれた事、
「ボールよ、吸い付け~~」でも見られた頼られる事に対しての自信。
そしてインターハイに出る選手には希でありましょう、シロート力!、読めない動き(笑)
ゴリが、プレッシャーを乗り越えた先の受容。
センター以外の働きもこなし圧倒的に上手い河田に恐怖まで芽生え、
不安定なままのメンタルを払拭できないでいるが、仲間の存在が心強い支えとなる。
流川も受容したのちの気持ちの切り替えと、自らの覚醒。
自分の限界を感じて受け入れ、その先には「パスをする」という選択をした。
自分より上手くて叶わないと認める相手から、技(フローターシュート)を習得する。
これまで一見頑固に見えていた流川は、柔軟性が成長への近道となった。
ミッチーのバテてからの底力、あきらめない心と自分を信じて打ち続けたシュート。
疲労で身体が動かなくなり思考もボンヤリしてきても、
自分の仕事とばかりに3Pを打つ時は全集中する。
そしてミッチーのバスケIQの高さに翻弄され続けた松本。
リョータが孤独を乗り越えた先に掴んだ、
憧れた兄との思い出と再会してからの改心、自信。
虚勢を張りながらも冷静な判断力でゲームメイクしていき、最後まで折れなかった心。
試合の後半では、
湘北の勝ちたい気持ちからくる粘りのプレーが多くの観客の心を動かし、
試合の終盤からは多くの観客も味方に付けた湘北!
少ないながらも安西先生にかけられた言葉と共に、
限界突破し、
何よりも、湘北チーム全員の諦めない気持ち。
山王チームをドタバタながらも自分達のペースに呑み込んでいき、勝利をつかんだのではないでしょうか
・・長くなったので、ここまでとしておきます。
スラダンの原作、山王戦を読みたくなりますね。
読み返すと、ザファと原作との違いを発見してまた何か書きたくなりそう(笑)
そして、湘北と山王のそれぞれその後の話も知りたいです。
特にウインターカップとか。
ファンなら皆思ってることかな。
最後までお読みいただき、ありがとうございます💛