相方ゲーム会31 ばったポーカー | とりあえず日々ボードゲーム

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日本の片隅、島根県の浜田市で日々ボードゲームにはまっている管理人が、とりあえずボードゲームについて色々と書いていく(予定)のブログです。

令和6年2月3日

 

 日中はやま、まさとゲーム会をしていましたが、夜は節分らしく豆まきをした後、子どもたちの希望があったので手軽なゲームを1ゲームのほど。

 

☆ばったポーカー

○概要

作者:

対象年齢: 歳以上

対象人数: 人

標準時間: 分程度

 

 野菜を食べてしまうバッタたちに襲撃される前に、庭の野菜をより多く集めていくゲームです。

 

①山札から場にカードを補充します。

②手札から1枚を一斉にプレイします。他のプレイヤーと同じカードが被ったらカードをとることができません。

③バッティングしなければ、数字の大きいプレイヤーから場のカードを1種類獲得します。この時、全部をとるカードをプレイしたプレイヤーがいればそのプレイヤーが場のカードをすべて取り、パスをプレイしたプレイヤーは全部をとるが出ていなければ何も取らず、出ていると場の全部をとらなければなりません。

④同じ野菜カードが3つ集まると得点になりますが、バッタが集まると野菜カードを捨てなくてはなりません。

⑤これらを繰り返し、全てのカードをプレイすると使用したカードを再び手札に戻します。

⑥山札がなくなるとゲーム終了で、より多くの得点を集めたプレイヤーの勝利となります。

 

○プレイ経過

 

 長男、次女との3人でプレイです。1-6の数字の描かれたカードに加え、A(全取り)、X(パスだけどAが出ると全取り)が含まれています。

 序盤は長男がリードしていましたが、徐々に長男の動きを逆手にとって管理人が得点を伸ばします。次女は次女で、前半こそ出遅れましたが後半になると徐々に得点を伸ばしていきました。最終的には管理人がトップでしたが、最後の最後で次女が長男を逆転し次女が2位という結果でした。

 

○評価

 同じカードセットを持ち場のカードを競る、複数のプレイヤーが同じカードをプレイすると獲得する権利を失うと、ルールとしてはほぼハゲタカのえじきという感じです。ただ、集めてしまうと得点化前の野菜を食べてしまうバッタと、通常は全部を取るけどパスが出ると取れなくなるカード、通常はパスだけど全部を取るが出ると代わりに全部を取るに変化するカードが存在するのが特徴で、これらにより、バッタの押し付けを狙うという駆け引きが出てきているのが特徴と言えます。 

 その一方で、確かにバッタの攻防は盛り上がりの要素となっていますが、ハゲタカと比べて大きくゲーム性が変わったかというとそういう感じはなく、あえてこちらをというほどではないかなという印象でした。ちなみに、タイトルにポーカーとついていますがポーカーっぽさはなかったですね。

 

 

 この1ゲームで寝る時間となったので軽めのゲームをたくさんプレイした本日ですがこれで終了となりました。

 

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