令和3年7月の購入ゲーム | とりあえず日々ボードゲーム

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日本の片隅、島根県の浜田市で日々ボードゲームにはまっている管理人が、とりあえずボードゲームについて色々と書いていく(予定)のブログです。

 さて、7月も終わり8月となりましたが今年も暑い日が続いていますので、涼しい空間で冷たい飲み物を飲みながらボードゲームに勤しむなど対策をしっかりして熱中症にはご注意くださいませ。

 また、大方の懸念どおりというかなんというか、緊急事態宣言の解除→人出の増加→緊急事態宣言のサイクル再びという結果でこちらもなかなか落ち着かないですね。紆余曲折ありましたがオリンピックも開催されていますが、もともと人の動きが多い夏休みを経て今後どうなっていくかは心配でとりあえず終息を願うばかりです。そんなわけで、相方の地元である福岡への帰省は今年も中止。昨年に続いてなのでそろそろ行きたいところですが、今年中はまだまだ難しそうかなあ。

 

 まあ、近況についてはあまり明るい話題もない(ちなみに、オリンピックについては管理人が昔からスポーツを見ることに興味がないためうんまあという感じ。することは好きなんですけどね)ですし、基本職場との往復で日常についてほとんど書くこともないためこのくらいにして、7月に購入したボードゲームの紹介です。上半期に買いすぎた&積みゲが増えて置き場がやばいということもあって購入数は前月からさらに減少し、久々に全部書けるかなというくらいの個数だったので一部ではない紹介となります。

 

 とりあえず、本来はライナー先生枠からですが、今月も該当タイトルがないため「軽量級枠(60分くらいまでですが、この辺の基準は管理人の適当です)」からとなります。

☆グレートサマナー

○概要

作者:torinozaca

対象年齢:8歳以上

対象人数:2人

標準時間:30分程度

 

 今月着のキック案件その1。対立する国家の命を受けた召喚術師の一人となり、敵対する国家から派遣されたの戦いをテーマにした対戦型のゲームです。相手陣地に召喚獣を送り制圧することで勝利を目指すようです。それにしても、駆け出しの召喚術師にいきなり国家の制圧を命じる両国のブラックさが・・・

 

 

続いては「中量級枠(60-90分くらいまで)」です。

☆エリスの算盤

○概要

作者:チャトラゲームズ

対象年齢:12歳以上

対象人数:2-5人

標準時間:60分程度

 

 人間、ドワーフ、エルフの三国による戦乱が続く世界において、商人となって影ながら影響を与えこの争いをコントロールしながら莫大な利益を上げることを目的としたゲームのようです。プレイヤー=担当国家ではなく利益を上げるために各国家に縛られないという設定はマックゲルツ氏の「インペリアル(「自宅ゲーム会20 最終日」を参照。)」を彷彿とさせますが、外箱からしてかなりコンパクトにまとまっておりどんな内容になっているかは楽しみですね。

 

 

☆星辰は正しい

○概要

作者:KlausWesterhoff

対象年齢:13歳以上

対象人数:2-4人

標準時間:60分程度

 

 クトゥルフ神話をテーマに旧支配者たちを信奉するカルティストの一団となって、正しい星の並びをつくり旧支配者たちを帰還に導くことを目的としたゲームのようです。やけにデフォルメされた可愛らしい旧支配者たちが目を引くものの内容についてはほとんど情報がみつからないという怪しさがありましたが、とりあえずクトゥルフがテーマなので。

 

 

☆1846

○概要

作者:TomLehmann

対象年齢:14歳以上

対象人数:3-5人

標準時間:120-240分程度

 

 重たい鉄道経営ゲームの代表格18XXシリーズのひとつ。どうもタイトルによってデザイナーが異なるようで本作は「レースフォーザギャラクシー」などのデザイナーであるLehmann氏。Lehmann氏のイメージ的にこんな重たいタイトルも作ってたんだなあという感じではありますが、評判はいいみたいなので楽しみです。ちなみに、18XXシリーズは初なのですが、同じシステムを使ったらしい「ポセイドン」などは積んだままなのでそちらもプレイしないといけませんね。

 

 

☆ユグドラサス

○概要

作者:林尚志

対象年齢:12歳以上

対象人数:2-4人

標準時間:一人当たり60分程度

 

 今月着のキック案件その2。「ボルカルス(「自宅ゲーム会250 前半」を参照。)」「レヴィアス(「自宅会297 後」を参照。)」に続くカイジュウオンジアースシリーズの第3弾で、今までは単独の怪獣プレイヤー対協力の人間側という設定でしたが、本作はユグドラシルに立ち向かう各国という立ち位置で撃破への貢献を競う内容となっているみたいです。それにしても、「オーディンの祝祭」サイズの箱に詰め込まれたコンポーネント、公称プレイ時間1日という国内産ゲームとしては類を見ない重いゲームなので、プレイするまでのハードルは高そうw

 

 

 

☆アクシズ U.C.0078

○概要

作者:大貫昌幸

対象年齢:- -

対象人数:2-6人

標準時間:360分程度

 

 初代ガンダムから逆襲のシャアあたりまでの時代を舞台に、各プレイヤーがいずれかの勢力を率いて他勢力を駆逐していくマルチ系のゲームのようです。なので、本来のストーリーとは関係なくガンダムの世界観を使った国取りゲームといった感じなるのかな。各キャラの能力やモビルスーツの性能などがどんな風に設定されているかは楽しみですね。ちなみにかなり古いタイトルで購入も中古だったのですがまさかの未開封未使用品だったというw

 

 

☆海賊と商人

○概要

作者:KasperAagaard&ChristianMarcussen

対象年齢:13歳以上

対象人数:2-4人

標準時間:180分程度

 

 海賊が跋扈するカリブ海において成り上がりを目指す船長たちをテーマにしたゲームのようです。タイトルの通り、海賊となって各地を襲撃して回りお尋ね物になるという選択肢もあれば、まっとうな商人として各地をめぐり交易などに携わるということも可能なようですね。某和訳神さんが不遇な海賊テーマにしては唯一にして最高のゲーム(発売当時)と評されているので期待値は高いですね。

 

 

小さなウォーゲーム屋さんの新作3本です。

Decisive Victory 1918:Soissons

○概要

作者:TimGale&SergeBettencourt

対象年齢:- -

対象人数:2人

標準時間:- -

 

 第1次世界大戦末期においてフランス軍の本格的な反攻作戦を描いたウォーゲームのようです。テーマ的に購入は見送る予定だったのですが、小さなウォーゲーム屋さんの中の方が書かれているブログの内容を見ていたらついぽちっと(汗)

 

 

☆Heart of Darkness

○概要

作者:KimKanger

対象年齢:- -

対象人数:1-5人

標準時間:- -

 

 19世紀におけるアフリカ探検をテーマにしたタイトルで、各プレイヤーは探険家となって未開のアフリカ探索を行っていくゲームのようです。準備に当たる探検隊のマネジメントから、探検隊を率いて各地を巡るなど様々な要素が詰まっており面白そうですが、、ウォーゲームを開発しているメーカーからのリリースなので、よくあるカジュアルな探検物とは真反対の重たい内容になっているのは間違いないと思いますw

 

 

Across the Bug River

○概要

作者:KrzysztofBiernacki

対象年齢:- -

対象人数:1-2人

標準時間:- -

 

 第2次世界大戦の欧州戦線においてドイツ軍が実施したバルバロッサ作戦における序盤戦を扱ったウォーゲームのようです。もともと同じシステムでマーケットガーデン作戦を扱ったタイトルがあったのですがそちらを買い逃していたこともあり購入してます。

 

 

 以上が今月の購入タイトルとなります。こうみると相変わらず重量級偏重で崩す時間の捻出が・・・まあ、7月に続いて8月もそれなりにゲーム会の時間が取れそうなので、とりあえず少しずつでもプレイしていきたいですね。

 

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