令和3年1月11日
日中はちいとゲーム会をしていましたが、夜には届いたばかりのタイトルを子どもたちと。
☆ミクロマクロ
○概要
作者:JohannesSich
対象年齢:8歳以上
対象人数:1-4人
標準時間:15-45分程度
様々な事件が発生している都市クライムシティを舞台に、捜査官となってその事件の解決を目指すゲームです。
①プレイするシナリオを選択します。
②シナリオカードを公開し、その課題の達成を目指します。
③シナリオごとにカードの枚数は異なりますが、順番に全てのカードを達成することで事件が明らかになり解決となります。
○プレイ経過
とりあえず、シナリオの詳細はネタバレとなって面白さを損なうのであまり具体的にはかけませんが、このマップの中から課題を達成するため目的のものを発見します。
○評価
人や建物が細かく書き込まれた巨大マップの中で様々な事件の真相を突き止めるゲームです。複数の時系列の姿がマップに描かれており(例えばA地点、B地点、C地点にいたときの姿が描かれている)、それを追うことで情報を得られる(どこからきてどこに行こうとしていたのかなど)のが特徴的で、いわゆる「ウォ〇リーをさがせ」に近いものの、探す対象がそのものずばりではなくある程度推理要素が必要なところは面白いと思います。
一方で、内容的に子ども受けがいいところはあるのですが、事件の内容があまり子ども向けじゃないのが難点かな。
正直ボードゲームかといわれると「?」となってしまうところはなくはないですが、ゲームとしては幅広い年齢が楽しめる内容になっていると思います。