自宅ゲーム会208 前半 宝石泥棒 他 | とりあえず日々ボードゲーム

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日本の片隅、島根県の浜田市で日々ボードゲームにはまっている管理人が、とりあえずボードゲームについて色々と書いていく(予定)のブログです。

令和元年6月15日

 

 相方の故郷への帰郷を挟んだので仕事が休みだった割に一週飛びましたが本日は朝から終日のゲーム会です。午前中は先月から始まった小学校高学年の子どもたちとのゲーム会です。ちなみに、前回参加したハレとカルに新顔のリョウも加え3人。そこに管理人とちいが加わって合計5人となりました。

 

☆エクスケープ

○概要

「自宅ゲーム会42 前半」を参照。

 

○プレイ経過

 最初は手軽なダイスゲームから始めます。管理人は赤、ちいは白、ハレが青、カルが黄、リョウが緑となっています。見てもらってわかるように序盤からカルが70台を頻発しトップを独走。

 

 中盤に少し足踏みをしたものの・・・

 

 結局序盤のリードを維持したままゴールし、カルの勝利です。ちなみに、ちいが5位、管理人が同率の3位なので経験者&年長者として不甲斐ない結果でしたw

 

 

☆宝石泥棒

○概要

作者:AntoninBoccara

対象年齢:8歳以上

対象人数:3-5人

標準時間:10分程度

 

 盗賊団を率いて貴族を襲撃し宝石を集めるバッティング系のゲームですが、1番のプレイヤーは目立ったせいで取り締まられるのか2番が勝者になるというところが特徴です。

 

①ラウンド毎に貴族カードを1枚めくって公開します。

②各プレイヤーは手札からカードを1枚選択して公開します。最も数値の高いプレイヤーは貴族カードに描かれた報酬を受け取り、最も数値の低いプレイヤーはプレイしたカードから報酬を受け取ります。

③これらを繰り返し、全ての手札がなくなるとゲームは終了です。この時点で最も多くの報酬を獲得しているプレイヤーは脱落となり、2番目に多くの報酬を所有するプレイヤーの勝利となります。

 

○プレイ経過

 続いてはバッティング系。途中経過の写真を撮り忘れており、ゲーム終了時の様子です。画像からはどんなゲームかいまいちわかんないですね(汗)

 とりあえず、終始トップを争っていたのがちいとカルでしたが、僅かに1点カルが上回ったために脱落。ちいの勝利という結果でした。

 

○評価

 手札を1枚プレイし場の報酬を競ると、「ハゲタカの餌食(「他家ゲーム会 番外1」を参照。)」に近いプレイ感をもったゲームです。特徴的なのはより多くの報酬を獲得するのではなく2位を目指すというところで、必ずしも報酬が取れるようなプレイばかりでなく、時には獲得を見送るようなプレイが必要となる場面もあります。ついでに、報酬も単純に獲得するものから、獲得できる量が選択できるもの、他のプレイヤーに譲るものなど目標にあわせた調整が見られ、最下位の場合もプレイした手札に応じた報酬を獲得する可能性があるところなど考えどころにつながっています。

 ただ、ルールが複雑(といっても十分簡単なのですが、あくまでハゲタカと比べ)になった割に思ったほどハゲタカと違ったプレイ感というのは出ていないかなというのが気になるところです。また、貴族の枚数に対して手札が少ないということもあって、ゲーム毎にランダムに登場しない貴族が存在することになります。このため、ハゲタカではどの手札でどのカードを狙うかという計画性もあったのですが、このゲームの場合はやや場当たり的な面が強くなっており、このあたりは多少好みによるかもしれません。要検証ですが上級ヴァリエーションでは使用するカードをあらかじめ選択し確認してからとなっているのでハゲタカ寄りになるかも。

 とりあえず、良くも悪くもハゲタカライクなゲームで、この手のゲームをあまりプレイしたことがなければいいかもしれませんが、同様のゲームに比べてあえてこのゲームというところはあまり強くないという印象のゲームでした。

 

 

☆ビッグチーズ

○概要

「自宅ゲーム会19」を参照。

 

○プレイ経過

 久々となるビッグチーズのゲーム開始時の様子です。

 

 中盤にかけては黒のカルが出目も良くリードといったところですが、全体的にそれほど大きな差はついていないといったところ。ちなみに、白コマはちいなのですが、「20」の仕事を2回行ったのにこの位置と、期待通りのダイス目w

 

 終盤、管理人が20面ダイスで19を出したことでトップを抜きゴール前まで一気にリードを広げます。

 

 

 そこからオレンジのハレも追い上げを見せましたが、一歩早くゴールへ到達し管理人の勝利と言う結果でした。久々のプレイでしたが、競りによる仕事の争奪と、ダイスの出目による一喜一憂が楽しいゲームです。

 

 

☆シャドウハンターズ

○概要

「自宅ゲーム会1後半の後半」 を参照。

 

○プレイ経過

 続いては正体隠匿の殴りあい、管理人はシャドウのヴァンパイア担当となりゲーム開始です。

 

 正体が判明していない序盤は全員がほぼ等しくダメージを受けていますが・・・

 

 後半、少しダメージが蓄積してきたので能力を使用するため管理人が最初に正体を明かします。これに触発されたのか、能力の使用のためにカル、ハレと順に正体を明かしていきます。今回はカルと管理人がシャドウ担当、ハレはハンター。中立の正体は判明していませんでしたが、カルと協力し他の3人のライフを徐々に削っていきます。

 

 3人ともかなりライフが減っていましたが、リョウはカード効果で正体を明かす代わりにライフが完全回復。これによりちいが中立ということが確定します。

 ここで、ハレがちいを攻撃しますがこれが大ダメージにつながりちいが脱落となります。ちいが正体を明かすと「ダニエル」で、一番最初に脱落するという勝利条件を満たしたちいが勝利となりました。

 

 

☆レジスタンス:アヴァロン

○概要

「自宅ゲーム会1後半の後半」 を参照。

 

○プレイ経過

 画像はなしです。最後に人狼系のゲームをプレイしてみることにしましたが、ルール確認を行い第2遠征あたりまでプレイをしたところで時間となり途中で終了となりました。少し難しかった様子でしたので選択ミスだったかな。

 

 

 ここで3人は帰宅となったので午前中は終了となり、午後に続きます。

 

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