自宅ゲーム会80 バトルロア(2nd) | とりあえず日々ボードゲーム

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日本の片隅、島根県の浜田市で日々ボードゲームにはまっている管理人が、とりあえずボードゲームについて色々と書いていく(予定)のブログです。

平成29年6月11日

 

 さて、本日は午後から仕事の予定でしたが、午前中は時間が空いており同じく予定があいていたちいをつかまえて、ゲームをすることに。まあ、時間があまりないので手軽なものを・・・と思っていましたがちいから前回のバトルロア再戦の申し入れがあり、何とか終わりそうだということで早速バトルロアを開始します。

 

☆バトルロア(2nd)

○概要

「自宅ゲーム会79」を参照。

 

○プレイ経過

 とりあえずお互いが使用する勢力は時間の都合上前回使った勢力を使用することとし、管理人が青(ダカン)、ちいが赤(ウシュク)としています。

 

 シナリオは管理人が「重要拠点(中央2箇所の建物)周囲2マスに敵がいないと勝利点、ロアを消費するが水の地形に浸入できる」、ちいが「平地、森、丘を各地最低1箇所を占拠していれば勝利点、森に侵入したときに停止する必要がない)」といったもので、部隊編成は前回使用しなかった編成カードをベースにお互い若干手を加えています。

 

 作戦としては、シナリオの勝利点達成はきびしめなので、左は近接&弓兵により渡河をしてバナーへクスの占拠、中央は「ロックウォーリア(攻撃力は高く、地形無視、近接攻撃に強い、攻撃後再移動可とレジェンドにふさわしい能力を所持しています。ウシュクのカオスロードに比べると若干打たれ弱いですがそれも体力6か4の違いなので通常の兵種の3に比べれば充分な値です)」を主軸に自陣バナーポイントの確保、右は攻勢に出る必要がなさそうなので防御程度の配置となってます。

 

 一方のちいは、前回の管理人のような歩兵、弓兵、騎兵の基本兵種のみの編成となっており、管理人以上の右翼(管理人から見れば左翼)偏重といった感じですね。

 

 最初はちいが左翼(以下管理人から見た方向です。)の歩兵を前に出しつつ弓兵で牽制を仕掛けてきます。これに対しこちらは歩兵で押し返しますがしとめきれず・・・

 

 瀕死の歩兵の攻撃(ウシュク歩兵は瀕死になればなるほど攻撃力が上がり、特殊行動として相打ちという能力まである)により、一撃でこちらの無傷だった歩兵が沈みます。まあ、特殊行動の目が出ているため相打ちでちいの歩兵も沈んだんですけどねw

 

 左翼の突き合いが終わると、今度は中央に攻勢を仕掛けてきますが、ここはロックウォーリアを使い押し返します。ちなみにこのロックウォーリア、ちょうど下側のバナーへクスの隣に普段配置してあり、弓兵の攻撃を防ぎつつ(丘や周囲の歩兵で)、近くに敵が来ると出て行っては一撃を加えて戻るというヒット&アウェイを繰り返すことで、中央から右翼にかけての戦場で大活躍でしたね。

 

 この後、ちいは再び左翼の弓兵を前進させバナーへクスを押さえつつ遠距離攻撃で牽制してきますが・・・

 

 それと同時に右翼から、騎兵と弓兵の連携で前進してきます。こちらも右翼の歩兵2部隊を前進させ対抗しますが、防ぎきれず2部隊とも壊滅してしまいます。しかしながら、ここでもロックウォーリアが活躍し、歩兵との戦闘で損害の出ていた騎兵を壊滅させます。さらに、ロアカード「テイクトゥザスカイ(ロックウォーリアの移動時に敵味方の任意のユニットを強制移動させる)」を使用し、右翼の弓兵を中央に放り込みます。

 

 こんな感じで、敵の真っ只中に放り込まれた弓兵です。もちろん、この後はフルボッコで壊滅しています。

 

 さて、右翼及び中央は管理人の勝利でほぼ決したところで最後は左翼での戦闘です。お互い弓兵を中心とした部隊構成なため、川を挟んで弓の射ち合いといった様子でした。

 

 ここで管理人はロアカード「エンチャントアロー(弓兵の射程を倍にし、射線を遮るものを全て無視する)」を使用し、左翼の弓兵(ダカン弓兵は移動しなければ2回攻撃が可能)の一斉射撃により敵を削ろうとします。

 

 するとこれが思った以上の効果を発揮し、ちいの左翼が壊滅してしまいます。この時点で部隊数は7対3と大きな差が出来ます。

 

 ここから、ロアカードを使い最後の抵抗をみせたちいでしたが、兵力差は如何ともしがたいものがあり、管理人がバナーへクスをおさえ勝利点16に到達したことで、管理人の勝利となりました。

 

 

 ここで時間となり本日のゲーム会はバトルロアのみで終了となりましたが、やはり面白く充分楽しめました(まあ、仕事前にしては少し重たかったかもしれませんがw)。ちなみに、同作者の「コマンドアンドカラーズ:エンシェント」もほぼ同様のシステムなようなので、そちらもプレイしてみたいですね。

 

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