平成29年1月元旦号(1283号)の1面トップ記事は
「神の領域に踏み込む遺伝子技術 優性遺伝子『作る』技術」
2面は「新春RB経営塾 上杉の屈辱と繁栄の歴史 6次化の元祖、鷹山公」
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週刊ライス・ビジネス読者の皆様へ
本紙・彦根編集長が緊急入院いたしましたため、「週刊ライス・ビジネス」9月28日号~10月12日号の計3回発行分を休刊し、大変ご迷惑をおかけしました。誠に申し訳ございません。
彦根編集長が本日退院いたしましたので、10月19日号から発行を再開いたします。
なお、発行再開号は若干読者到着の遅れが予想されますので、ご了承願います。
なお、購読料につきましては、休刊分を減額、または購読期間延長して調整させていただきます。なにとぞよろしくご了承のほど、お願い申し上げます。
いつもご愛読ありがとうございます。
本紙「週刊ライス・ビジネス」の発行を10月中旬まで休刊とさせていただきます。
理由:本紙・彦根編集長が入院治療のため
なお、購読料は後日調整(減額または期間延長)の上、ご請求申し上げます。
突然のご連絡で申し訳ございませんが、よろしくお願い申し上げます。
週刊ライス・ビジネス 発行人編集長 彦根隆司
SBS輸入米の調整金問題については、週刊ライス・ビジネス本紙で2015年3月15日号と16年2月17日号で大きく取り上げたが、農水省も農業団体も完全黙殺していた。ところが今回、毎日新聞が取り上げると、農水省は大慌てで「調査・是正」を約束し、農業系の新聞も1面トップで「農民だましの輸入米制度」と大騒ぎ。テレビは報道ステーションが取り上げて、豊洲市場の安全性偽装に次ぐ役所の不祥事になりそうな雰囲気。
本紙のブログも、普段は100ぐらいのアクセス数が14日は620だって!!笑っちゃうぐらいの大反響。これが世の中なんだね。まあ、当然と言えば当然なんだけど。本当の真実を見ている人は意外に少ない。真実があっても見ないようにしている人が多い。
本日付の毎日新聞朝刊は「SBS輸入米の調整金(輸入商社が卸に支払うバックマージン)問題」について大々的に報道。農水省は輸入外米の価格を高値に公表しているが、実際は安い輸入米が流通している。つまり国民だましの制度。本紙が今年2月にこの問題を取り上げたとき、農水省も農業団体も完全無視だったが、今度はそうもいくまい。毎日、どんどんやれ!
いま、3人目の孫、産まれました!!体重3500g、元気な男の子です!!
いつもご愛読ありがとうございます。
「週刊ライス・ビジネス」8月17日号は、お盆休みのため、休刊させていただきます。あしからずご了承のほど、お願い申し上げます。
次号8月24日号は早めに出すつもりです。まだまだ暑さは続くようですが、皆様のご健勝をお祈りします。
週刊ライス・ビジネス 発行人編集長 彦根隆司
(エサ米川柳)
農家にとって、補助金は経営感覚をマヒさせる毒。しかしながら、品質・食味はどうでもよく、収量さえ上げれば良いエサ米を作れば、国が大枚のカネをくれるというのに、みすみす断る手はない、という気持ちも分かる。
そうして体内に順繰りに毒が回り、毎年巨額の税金を食い倒すゾンビ農業が生まれる、というわけ。
一般財団法人日本穀物検定協会は平成27年産米の食味ランキングを発表した。これは全国139産地品種について、専門の食味パネラーが基準米と比較して食味を判定したもので、基準米に比べて「特に良好」な「特A」ランクは全国46産地品種(前年産より4増)が獲得した。
「特A」に評価されたのは次の産地品種。(☆は初の獲得)
北海道 ななつぼし ゆめぴりか ☆ふっくりんこ
青森県 ☆青天の霹靂(中弘南黒・津軽・青森中央)=昨年は参考品種
岩手県 ☆あきたこまち(県中) ひとめぼれ(県南)
宮城県 ひとめぼれ つや姫
秋田県 あきたこまち(県南)
山形県 はえぬき ひとめぼれ つや姫
福島県 コシヒカリ(会津・中通) ひとめぼれ(会津)
栃木県 コシヒカリ(県北) なすひかり(県北) ☆とちぎの星
新潟県 コシヒカリ(上越・中越・魚沼・岩船・佐渡)
富山県 コシヒカリ
石川県 コシヒカリ
福井県 コシヒカリ ☆あきさかり
山梨県 コシヒカリ(峡北)
長野県 コシヒカリ(南信・北信)
岐阜県 コシヒカリ(飛騨・☆美濃)
三重県 コシヒカリ(伊賀)
滋賀県 ☆秋の詩 ☆みずかがみ
兵庫県 コシヒカリ
奈良県 ヒノヒカリ(県北)
鳥取県 きぬむすめ
島根県 つや姫
広島県 ☆ヒノヒカリ
山口県 ☆きぬむすめ(県西)
佐賀県 コシヒカリ さがびより
熊本県 ヒノヒカリ(城北)
宮崎県 ☆ヒノヒカリ(霧島)
鹿児島県 あきほなみ(県北)
なお、参考品種(作付面積が少ないため、食味ランキングの対象品種ではないが、今後生産を奨励したい品種)ながら、岩手県の銀河のしずく、静岡県のきぬむすめが「特A」評価を得た。
(その他のランク米詳細は本紙3月2日号掲載)