神風特攻隊。
本来はしんぷうとっこうたいと読むそうです。
蒙古が鎌倉時代に日本を攻めて来た時に、神風が吹いて日本は占領されずに済んだと思われてきました。
太平洋戦争での日本不敗の精神的な支柱としてもそれは存在し続けたと思います。
特攻隊にはその神風への思いが込められていたのでしょう。
実際に、神風特攻隊の戦果というものはものすごかったようです。
次第に対策がとられるようになって、だんだ効率が落ちていったようですが、最初の頃はまさにアメリカ人の度肝を抜いたようです。
それでも神風は吹かず日本は敗戦し、蒙古来襲の際の神風も偶然台風の時期に重なっただけだと言われるようになりました。
実際はどうだったのでしょうか。
あの源頼朝は鎌倉幕府を開きましたが、死後まもなく北条家に全ての実権を奪われます。
魑魅魍魎のような血みどろの歴史が鎌倉幕府にはあるのですが、その時代に蒙古来襲があったので、そのまま日本が属国化されていたとしてもなんの不思議もありませんでした。
戦力は太平洋戦争時の日本とアメリカの差よりもはるかにあったのですから。
まともに兵士が日本に上陸していたらあっという間に鎌倉幕府は壊滅させられたでしょう。
それでも日本は神風によって守られたのです。
個人的にはそこにはなにか霊的な意味があったのではないかと思っています。
まだまだ、人類の霊的な復興のために日本は占領されてはいけないなにかがあったような気がしてならないのです。
古代神人文明の霊的な遺産が日本にはあったからです。
その遺産ももうなくなってしまうかも知れません。
霊的に汚されてしまっている富士山にもまだまだ霊的な意味があると思います。
霊的アンテナの役目がなくなってしまったとしても、やはり富士にはなにかがあると考えざるを得ないのです。
それが今後物理的な変化とどうリンクしていくのか全く分かりませんが、人類の選択によっては神風は吹くのかも知れません。
この状況に至ってもまだ人類には自由意思による選択が残されているのではないでしょうか。
その権利を99.99%行使しないとしても。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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