1792th  喪失感 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

先日書いた同級生の話になってしまいますが、ある女性から喪失感がずっとあったということを聞きました。

小学校2、3年生の頃から自分には本来いつも一緒にいるべき男性がいるはずなのにいないという喪失感です。

もちろん、僕はすぐに過去世の影響だと思いましたがそのような席で霊魂学の話をいきなりするわけにもいかず、もっと話が聞きたいのにわざと話題を変えました。

お酒を飲んでいたのでへんな形で急に霊魂学の話をする可能性があると思ったからです。

女の子で運命の人を本気で信じている方がいらっしゃいますが、僕はその思いというのはある意味当然のことだと思っています。

実際に誰が運命の人でなにが運命かということはともかくとしてその思いはやはり過去世からきていることが多いのではと思っています。

そして、真偽はともかくとして、ご本人が運命の人だと感じる人が実際に現れることも少なくないと思います。

主観の問題なので、ご本人がそうだと思えばそうなのでしょう。

ただ、その主観には過去世の影響があるものと思われます。

そして、その運命の人と付き合うことができるのかできないのか、結婚まで至るのかという話になるのですが、どうなることが地上の価値観において良いのか、霊的にはどうなのかは守護霊や指導霊の方々にしかわからないでしょう。

結婚が、人生最大の悲劇始まりになることも有り得ますし、それが地上の価値観で悲劇であっても霊的には極めて重要な霊的な目覚めのきっかけになることもあるでしょう。

地上ではいろいろなことが起き、過去世の影響で表面意識は翻弄されますが、重要なのはそのような事実をしっかりと認識しておくことだと思います。

知っていれば今なら対策があります。

しかし、知らなければ地上に翻弄され、さらに邪霊にまで弄ばれ、地上でもあの世でもエンドレスの苦悩と付き合い続けなければならなくなってしまいます。

知ってもらっていつかは実感して頂ければと思います。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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