1600th  パニック障害 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

芸能界に復帰された安西ひろこさんがパニック障害について語っておられます。

以下はそのやり取りの一部です。


― 安西さんの活動休止の最も大きな原因となったパニック障害。13年もの間、想像を絶する闘病生活を送られていたと知り、正直驚きました。当時の生活を今改めて振り返っていかがですか?

安西ひろこ:地獄でしたね。ホントに…。痛いとか痒いとかじゃなくて、すごい恐怖心に襲われ続けるっていうか。床がグニャグニャに歪んで見えて歩けないんですよ。人によって症状も違うそうですが、私の場合は物音だったり、ただ座っていることさえ怖くて部屋から出られなかった。
家の中でさえ歩くこともできないし、這うことが精一杯。トイレやお風呂にも行けなかったので、当時の私は本当に汚かったと思います。

― まさに地獄の闘病生活ですね。

安西ひろこ:はい。ご飯も食べられないし、体重も30キロ代まで落ちてしまって。悪魔の声のような幻聴も聞こえて「お前なんか死ねばいいじゃん。お前がいるからお母さんや周りだって迷惑なんだよ。お前が生まれて来なきゃ良かったんだ。早くそのドアを開けてそこから飛び降りろよ」って。
自分がそこで弱ければ死んでしまっていたかもしれないけれど、私はそこで負けてたまるか!って思ったんですよね。


よく復帰出来たものだと驚きました。見えるはずのないものが見えたり、聞こえるはずのないものが聞こえたりするのは、最高の苦痛と言えるかも知れません。

実はパニック障害で苦しんでおられる方はかなりいらっしゃるようです。

近年の研究では心理的な葛藤ではなく、脳機能障害として扱われるようになってきているようです。

安西さんの場合は悪魔の声のような幻聴が聞こえたようですが、その原因は分かりません。

純粋に心理的なストレスからきたものなのか、脳機能障害なのか、あるいは霊的なものなのか。

このような場合、世の中では原因を単一化しようとしますが、実際には複数あり、世の中では認められていませんが、霊的な原因をあるというを知って頂きたいなと思います。

肉の原因か霊的な原因かと絞り込むことは難しく、個人的には多くの場合はそれが複合化されているのではないかと思っています。

肉は幽に幽は肉に影響を与えますし、そもそもこれだけと原因を絞り込むことなど出来ないはずです。

幽の脳がおかしくなってしまうこともあるようで、そうなると霊術でも治すことは出来ないようです。


霊的な状況の悪さにあいまって、個人的な考えですが、今後、パニック障害の患者数がかなりの勢いで増えていくのではないかと思っています。

す。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。 


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