1571th  個性には意思がある | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

どんな個性であれ、意思はあります。

逆の言い方をすれば、意思がなければ個性とは言えないような気がします。

守護霊や指導霊の方々にも意思があり、補助霊の方々にも意思があります。

特に、補助霊の方々は、地上の人間の価値観がまだ実感できる状態でしょうから、いわゆる地上的な意思というものがかなり残っておられるでしょう。

自由意思、自由意思と言うと、地上の人間だけ自由意思があると錯覚してしまいますが、邪霊や未熟な霊魂はもちろんのこと、上の存在、高貴な存在にも意思はあるのです。

ただ、上の存在になればなるほど、地上でイメージする意思とは異なると思いますが、意思があるということには変りはないでしょう。

だから、契約をしてそれを破れば、当然のことながら力は降りなくなりますし、地上に霊的な達人がおられたとしても、その方にも意思があるわけです。

アドバイスを受けながら、それを散々無視したあげく、窮地に陥って助けて下さいと言っても助けてくれるとは限りません。

もちろん、助けることが霊的にマイナスになることもあるでしょうが、プラスになるとしても助けてもらえる保証はないでしょう。

霊的に何かをするということは、地上の価値観ではゼロと言う方が多いのでしょうが、実際には、地上での最高の価値、例えば何百億円単位の価値などとは比べものにならないほどの価値があります。

ところが、それが目先の地上の何かに直結したと感じられない人はそれを無価値のもののように扱います。

無価値に扱うこと自体、自由意思に委ねられているので、悪いとは申しませんが、やってくれたほうにも自由意思はあるので、無価値と言われたことに対する屈辱に耐えながら、再び行うなどということはあり得ません。

もちろん、霊的な達人であれば、そんなことで屈辱感を味わうということはないのかも知れませんが、それがある程度修行を積み重ねた霊的修行者であれば、一度、駄目だとか、話にならないと思ったらそれで終わりでしょう。

世の中のことは、通常の地上での生活ばかりではなく、霊的なことであっても、全て相手がいるのです。

それを忘れたり、無視したら、取り返しがつかないことが起きるでしょう。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。



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