ハーフリーボガードとイングリットバーグマンが主演の名作映画「カサブランカ」の一節です。
Here's looking at you, kid
「君の瞳に乾杯」は名訳中の名訳と言えるでしょう。
このとき、二人が飲んだ飲み物はシャンパンカクテルです。
ところで、日本では、スパークリングワイン（発砲ワイン）のことを全てシャンパンと認識されているところがあるようですが、明らかな間違いです。
スパークリングワイン＝シャンパンではありません。
シャンパンは、スパークリングワインの一種ですが、ある基準を満たし、フランスのシャンパーニュ地方で作られたものだけが、その名前を許されるのです。
スパークリングワインには、いろいろな種類があり、最近はスペイン産のカバやイタリア産のスプマンテが知られるようになりました。
さて、スパークワインに限らず、ワインにはいろいろな種類があるのですが、赤にしろ白にしろロゼにしろ、何でもかんでも適当に飲んで美味しいというわけではありません。
なぜか日本では、肉料理には赤、魚料理には白と決め付けられているようですが、そうとは限りません。
それぞれのワイン、それぞれの料理との相性があるかなり細かくあるのです。
但し、赤ワインにはチーズがどうしても必要です。
そして、そのチーズも無限と言えるほどの種類があるので、組み合わせは非常に難しくなります。
ただ、一つ言えることは、どんなに素晴らしいワインでもどんなに素晴らしいチーズでも組み合わせが良くなければ、両方の良さを全て殺してしまうということがあります。
霊的活動も組み合わせと言うものがとても大切なのでしょう。
男女において、君の瞳に乾杯と言わなくても出来ることはいっぱいあると思います。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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