なぜかまた船の事故が続いていますが、タイでは軍事クーデターが起きました。
ウクライナの情勢も緊迫感を増していますし、中国とベトナムの情勢は隣国なので特に気になります。
相変わらず地震も多いですし、一瞬一瞬、状況は大きく変化しているのでしょうが、ほとんどの人はご自身の人生に直接影響が出るまでは対岸の火事です。
それが普通の感覚だと思います。
地上でリアルタイムで起きていることでさえ、自分自身のこととしてはなかなか考えられないのですから、霊的な世界が激しく変化しているとか、あの世が大変なことになっているとか、霊的な影響が地上に大きく繁栄されているとか言われても誰もピンとこないでしょう。
現に、このブログを書いている僕ですら、日々の生活に完全に流されているのです。
肉を着た地上の方々にとっては荒唐無稽としか捉えられないことをいつも書いているのだなあと思ってしまうことがたびたびあります。
幽体がボロボロで肉体であれば長期入院が必要なほど酷くても肉の脳はそれに気が付きません。
そのように出来ているのですから当然です。
しかし、現実問題として地上の人々は日々霊的に悪くなっています。
それだけではなく、どんなに成功した人でも、通常の生活においては苦悩に苛まれていることがほとんどです。
先進国でさえそうなのですから、圧倒的に人数が多い他の国や中国やインドなどの貧民層においては、およそ人としての最低レベルも満たされていないような生活を強いられている方々がいっぱいいらっしゃいます。
リアルタイムで起きていることは恐ろしいことばかりだと思われる方もいらっしゃるでしょうが、そもそもこのように天災や人災が多発する前から地上の人間の大多数はさまざまな苦悩から逃れられないでいたのです。
地球全体で考えれば、多くの方々の悲劇など今に始まったことではありません。
ただ、日本は特別な霊的風土を持った国です。
僕には選民思想も特別な愛国心もありませんが、やはり、日本に神伝の法が降ろされたという現実を考えれば、その実践者たちがベストを尽くすしか負の連鎖を止めることは出来ないと思うのです。
より多くの霊的トレーニングの実践者がトオゥ・ライ・シェイを行い、高い力を降ろすこと以外に救済策はありません。
個々の感情や思いは自由意思に基づくものなのでどうすることも出来ませんが、霊的活動に関してだけはそれを乗り越え、全員が一丸となってことを成さなければ、神伝の法は風化してしまうでしょう。
現実は甘くないのです。
事実が事実として生じてしまえば、時に負けるだけです。
また次があると考えるのはあまりにも甘い考えだと思います。
僕は次はないと思っています。
霊魂イエスを読まれればどなたでもご理解頂けるはずです。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
新刊第三弾「幽体の悲劇」届きました。読みました。名作です。
このブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、水波霊魂学 早わかり
、霊をさぐる
、弁慶と弟子
、ねこメット動画
(修行仲間の方々が作られた動画が全て見れます)などをご覧になって頂ければと存じます。
霊魂学をより多くの方々に知って頂くために、是非一日一回のクリックでのご協力をお願い致します。
にほんブログ村
yahoo
google