以前にも書きましたが、月に一度位の割合で、契山館の支部集会が行われています。
この支部集会は、師はいらっしゃらず、地元の会員を中心に行われるものですが、これも神伝の法であるトオゥライシェイです。
トオゥライシェイとは、個々が行う霊的トレーニングとは異なり、守護霊や指導霊の方々の協力の下、複数の霊的修行者によって、会場に高貴な力を降ろし、個人では得ることの出来ない霊的な力を得るということを主たる目的としています。
トオゥライシェイでしか得られないものもあるようですので、霊的修行者の修行としては霊的トレーニングと同様に重要なものです。
ただ、地理的な問題やご家族やお仕事の関係で、参加したくても参加出来ないという方もいらっしゃいますので、本部から必ず参加するようにというような要請があることはありません。
都合のつく方が個々の判断で参加されているだけです。
しかし、ここ最近、支部の活動というものが非常に重要であるという話もあり、積極的に支部集会や対外的な霊的活動を行うという雰囲気が盛り上がっている支部もあります。
僕は、大阪と名古屋の支部集会にはどうしてもという用事がない限り、必ず参加していますが、今、これらの支部にはとても活気があるように感じています。
皆で協力して、一丸となってより高い力を降ろそうという気持ちが持続できれば、必ずそれに応じた成果が出ると思っています。
従って、この二つの支部に限らず、入会を迷っている方々には是非一度見学にいらっしゃって頂ければと思います。
また、修行会員でなくても、支部集会には参加出来ますので、基礎行だけでは受けることの出来ない力を得たり、守護霊や指導霊の方々との結びつきを強くする為に是非支部集会に参加して頂ければと思います。
もちろん、合宿の研修を経た修行会員の方々にも今こそ支部集会にいらっしゃって頂きたいと思っています。
ここ数年そうなのですが、特に今は重要な局面を迎えています。
霊的修行者がやれる目先のことは、支部の活動をより良いものにどんどん変えていくことぐらいしかありません。
従って、これは極めて重要な活動なのです。
ところで、支部の活動を活発化させる中で一つだけ絶対に気をつけなければならないことがあると思っています。
それは、支部間の対抗心が必要以上に出てくることです。
個々の修行と同じで他者と比べるなかれなのです。
支部の活動を活発化させる目的は、契山館全体が霊的により強くなり、なんとしてでも神伝の法を後世に残すと言うことです。
ある支部が非常に成果を出したとしても、その支部に参加している会員の方々が、だから自分たちは他の支部の会員よりも凄いなどと思ったら、すぐに力が降りなくなります。
また、何とか自分たちも活動が活発な支部に追いつこうと一生懸命になるのは良いことですが、自分たちの支部だけが良くなれば良いという考えがほんの少しでもあれば、絶対に力は降りないでしょう。
大企業の支社単位の売上競争ではないのです。
組織の支部と言っても、あくまでも本来の目的を果たすために支部は存在しているのですから、ビジネスや学校のクラス間のようないかにも地上の価値観的な対抗心が生まれたら、もうお終いです。
本末転倒にならないよう、究極の目的を実現するために、とにかく全員で協力をしながら活動していきたいと考えています。
そして、より多くの方々が本部主催の霊的集会同様、支部集会にも参加して頂ければと毎日のように思っています。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
新刊第三弾「幽体の悲劇」届きました。読みました。名作です。
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