1389th  それぞれの異なる自分が決める | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

「幽体の悲劇」のアマゾンでのコメント数を見ると、そこそこ売れているのかなと思い、嬉しくなりました。

肉体に閉じ込められた地上での幽体の真実の一端を知って頂ければ、霊的な目覚めのきっかけになる可能性が高いからです。

どなたでも自分自身の意識には相対するいろいろな側面があることは感じられているはずです。

それは一つの表面意識の多面性を意味するのではなく、まさに地上の人は非常に複雑に入り組んだ意識が表面意識に影響を与えて、判断しつつ毎日生活しているのです。

肉体の意識、幽体の意識、霊体の意識、また見方を変えれば、過去世からのもの、霊的カルマ、いろいろあります。

そして、実は神霊に繋がるような貴い光のようなものもあるようです。

それが、時々にいろいろな形で表面意識に影響を与えて、物事を判断しているのです。

受験、恋愛、就職、結婚、趣味、更に喜びや希望や絶望や不安、全てが単一の意識から成り立っているわけではないのです。

その意味では、自分で決定しているにも関わらず、時々によって、それぞれ異なる自分が人生を決定しているのです。

いろいろな意識の根源とも言える魂から見れば、それら複雑な意識もほんの一部でしかありませんし、地上での表現や判断などあまりにも部分的なものではありますが、絶対に知っておいて欲しいことは、そのようなほんの一部の自分が、霊的生命体としての人生を決定づけてしまうという怖さが地上にはあるのです。

地上に神伝の法が示されている今、地上に生まれたことはこの上ない幸運だと僕は思うのですが、それを実践しなければないのと同じです。

霊的修行者ではないのに、縁あって「幽体の悲劇」 を読まれた方は、今まで感じなかった何かを感じられたと思います。

その直感のようなものを信じて頂けたらと思います。

せめて、神伝禊法初伝と神伝鎮魂法初伝だけでも実践して、今後の人生、死後の長い長い人生を幸せなものにして頂けたらと思います。

そのチャンスはいつまでもあるわけではありません。

本当なのです。

今年の夏には水の禊(神伝禊法初伝)の研修会があるかも知れません。

来年以降あるかどうかは分かりません。

何かを感じた方は、なんとか夏の研修に間に合わせて頂ければと思います。

時間がないのです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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新刊第三弾「幽体の悲劇」届きました。読みました。名作です。


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