夜中に地震で目が覚めました。
妻は僕が声をかけるまで気がつかなかったようです。
犬のさとみは怖くて震えていました。
神戸に来てからは地震を体感することが非常に少ないので、関西地区のどこかで巨大な地震が起きたのかなと思い、スマホを見ると伊予灘が震源地でした。
随分珍しいところが揺れたなと思って震度を見たら、震度５強、５弱という地域があることが分かりました。
あとで調べてみると地震の多発地帯のようで、珍しいところが揺れたなという僕の感想は間違っていたようです。
大きな体感地震の震源地というイメージがないので珍しいところだと思ってしまったようです。
くるくると言われているので四国にお住まいの方は、遂に南海トラフかと思われた方が少なくないようです。
何度も書いていますが、これだけ日本国中が揺れていれば、東日本大震災級の地震が近いうちに起きると考えるほうが自然です。
しかし、人々は何も無かったように日々を暮らしています。
自分だけは大丈夫と考えておられるのか、起きたら起きたでしょうがないと考えておられるのか分かりませんが、霊的な状況に鑑みれば、個々の状態はものすごく悪いのです。
今、ご自身がどうなっているのかを知って頂きたいのですが、ご存知の方はほとんどいらっしゃいません。
幽体ボロボロで災害に巻き込まれて、突然あの世に行ってしまったらどういうことになるか。
物言えば唇寂し秋の風。
春ですが、秋風が吹いているようです。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
新刊第三弾「幽体の悲劇」届きました。読みました。名作です。
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