1376th  教科書 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

「幽体の悲劇」

一気に読みました。

今後、何度も読み返すことになるでしょうが、霊的修行者にとってはもちろんのこと、これから水波霊魂学のことを知りたいという方々にとっては、最初の教科書として特に良いのではないかと思います。

これで、新刊予定と聞いていた三冊が全て購入可能となったのですが、水波霊魂学を学びたい方は、まずは入門書として「霊魂は居ると思いますか?」を読んで頂いて、次に今回の「幽体の悲劇」、そして「神伝禊法」を更にインターネットで読める「わかりやすい霊魂学」を読んで頂ければ、基本的な知識としては十分ではないかと思います。

今後、絶版になったものもアマゾンのオンデマンドで出版されるようですから、それらも読んで頂ければと思いますが、まずは以上の四冊を読んで頂いたら、次は実践に移って頂ければと思います。

本はとても重要で、水波霊魂学を知るきっかけになったり、修行の過程で改めていろいろなことを考えさせられたりします。

しかし、それ以上に重要なのは、神伝の法を実践することです。

神伝の法を実際に行じることによって、本の中身も本当の意味で理解出来るようになります。

一般の方々に対して霊的活動をしていこうという方にはそれなりの知識が必要かと思いますが、初心者の方にはとにかく神伝の法を日々行じることによって、肉の脳や表面意識とは違う自分の脳や意識があることを感じて頂きたいのです。

それは、人が物質的な動物であるだけでなく、本来は霊的生命体であることを実感出来るきっかけとなるでしょう。

無神論があろうが、唯物論が支持されようが、人が霊的生命体であるという事実は変わりません。

少なくても僕は確信しています。

その事実がある以上、地上の生活で目先のことばかりに囚われていても、地上の霊的な状況が最悪であっても、やはり神伝の法によって違う何かを感じて頂けると思うのです。

もちろん、幽体がボロボロになって、不道徳な霊魂に付きまとわれれば、物質でない何かが見えたり、聞こえたりするかも知れません。

しかし、それでは困るのです。

状況を更に悪くするだけなのです。


話がそれましたが、「幽体の悲劇」がなぜ教科書だと思ったかというと、本来霊的生命体である人が地上に誕生してから死を迎えるまで、地上においてどのような霊的な変化や影響があるかが、時系列で詳しく書かれているからです。

なるほどと思い当たることが多々あると思います。

そして、人が霊的生命体であることを実感して頂ける記述を見つけて頂けると思います。

個々がどこでどのように感じるかは分かりませんが、この本が霊的な目覚めのきっかけになる方が一人でも多くいらっしゃることを祈っています。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


新刊のご案内

新刊第三弾「幽体の悲劇」届きました。読みました。名作です。


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