1359th  同窓会 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

Facebookなどというものが登場したおかげで、学生時代の友人の消息がわかるようになり、同窓会が増えているそうです。

僕も1、2年ほど前に小学校時代の親友と呼べるような友人からFacebook経由で連絡がきました。

その友人とはそのうち会おうと言いながらまだ会えていないのですが、つい最近、その友人経由で同窓会の連絡がきました。

僕は名古屋生まれですが、小学生の高学年の3年間だけは岐阜県の新興住宅地の小学校に行きました。

そして、中学は名古屋の中学校に行き、高校は岐阜の多治見にある中途半端な私立の進学校に行きました。

なぜ、そんなややこしいことになったのかは今回だけでは書き切れませんが、小学校の3年間はなぜか可児という新興住宅地の小学校に行ったのです。

そのうちの5年生と6年生は同じクラスメイトだったのですが、その6年2組の同窓会の案内がきたのです。

僕と同窓会の幹事をやっているT君だけは、クラスメイトと違う中学に行って、引越しもしてしまっていて全然大人になってからの交流がないので、懐かしく思い、参加したいと思ったのですが、その日は霊的な活動と重なってしまっていたので、欠席を伝えるため、幹事のT君に親友から教えてもらったメールに連絡をしました。

そうすると早速T君からメールで連絡があり、すぐにでも声を聞きたいので携帯の番号を教えてと言って来ました。

先週の金曜日の話です。

メールで携帯の番号を教えると夜遅くにT君から電話がかかってきました。

T君が京大の医学部を卒業して医者になっていることは親友のNから聞いていたので、変な時間の電話だから、もしかしたら救急で仕事をしているのかと思って出たら、やはり救急で仕事をしていて、仕事の休憩時間に電話してきたようでした。

約40年ぶりに話をしたT君は聞き取れないくらいの早口でいろいろな話をしてきました。

まあ、プレイベートな話なので細かくは書きませんが、2つだけ驚いた話がありました。

ひとつは、T君の異常なまでの6年2組への拘りでした。

とにかく、異常なまでに6年2組というものにこの40年近く拘ってきたのが分かったのです。

彼は幼稚園の頃、可児という土地に引っ越してきて地元の小学校に6年間いたのですが、中学は有名な私立の進学校にいったので、6年2組のメンバーとは別れてしまい、しばらくしてから彼も引越しをしたので地元のクラスメイトとは音信不通になっていたそうです。

しかし、20歳そこそこの頃、たまたま同窓会があって出席したら、懐かしい皆が暖かく迎えてくれたということで、15年前からは彼が主催して同窓会をやり続けてきたそうです。

救急医として、寝る時間もまともにないT君がなぜそれほどまでに6年2組に拘り続けて、同窓会の幹事などという面倒くさいことをやり続けてきたのか分かりませんが、自分と同様に地元の中学に行かなかった僕をずっと同窓会に呼びたかったようで、電話では異常と言うほどの喜びを表していました。

実は、僕には6年2組に対する思い入れはないと思っていたのですが、よくよく考えると小学校や中学校のクラスの組など一つも覚えていないはずなのですが、なぜか6年2組だけは覚えているのです。

そして、あのクラスにだけは何か特殊なものを感じ続けていることにも今回気がつきました。

T君は、結婚後、三人のお子さんを授かったそうですが、下のお子さんが小さい頃に奥さんが蒸発してしまったそうです。

金銭的にはともかく、仕事で恐ろしいくらいの激務を続けながら、三人のお子さんを育ててきたので、なにかどこかに喜びを求めたかったのかも知れませんが、彼の6年2組への思いは中学の頃からのようですので、それだけが原因ではないでしょう。

話を聞いているうちに僕はT君の霊的カルマとともにちょっと違う何かを感じ始めていました。

そして、20歳の頃くらいからずっとひっかかっていたあることの答えを彼から教えてもらったのです。

普通の小学校ではありえないことがあの6年2組には起きていたのです。

まあ、地上の話としては、へえーそんなことがあるんだという程度の話ですが、僕は守護霊や指導霊の方々のなんらかの思惑があったように感じています。

そして、可能性としては極めて低いと思いますが、今後、6年2組絡みで霊的な何かがあるのかも知れないとも思い始めています。

肉の脳が考えることなので当たっていない可能性の方が高いのですが、なにかひっかかるのです。

長くなってしまったので、もうひとつのあることについては明日書かせて頂きます。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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