1331th  美味 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

明日は朝早くから夕方まで仕事なので早く寝なければならないのになんだかんだと25時(午前1時)を過ぎてしまいました。

やりたくないことをしている時は時が進むのが遅いのですが、何かに夢中になっていたり、ダラダラしているとあっという間に一日が終わってしまいます。

どんなに忙しくても睡眠と食事を取らないわけにはいきません。

寝なければならない、食べなければならないというのは本当に面倒なことですが、それが一番の楽しみだという方も多くいらっしゃいます。

幽質界で人は寝たいと思うのかどうか分かりませんが、お腹が空かなくても好きなものを食べる快感は味わいたいようです。

もちろん、記憶に基づいて食べたような気になるだけですので、地上に居る時のような味覚はないのでしょうが、人はあちらの世界で物質的な快感が懐かしいと感じるようなのです。

不届きな霊魂は地上の人の体内に入って、食べる快感を得ようとする場合があるようなのですが、実際に地上に居た時のような感覚が得られるのかは分かりません。

食の効果は肉の維持だけではありません。

日々、苦悩溢れる生活の中で、美味しいものを食べて精神的にリフレッシュするということはよくあることです。

従って、修行と食とは直接的な関わりはありません。

ただ、神伝の法においては直前に食事をして満腹にしてからおこなうことは避けた方が良いようです。

理由はよく分かりませんが、眠くなってしまうことが良くないのかも知れません。

世間では社会的な地位があっても毎朝煮干をおかずにしていると偉いと言われるようですが、それらは全て地上での勝手な価値観です。

質素な生活を美徳と知る風潮があるからです。

違法なことをしてぼろ儲けしたお金で贅沢な生活をすることは批判されて当然でしょうが、自分が自由になるお金で青山で高級フレンチを食べようが銀座で鮨を食べようが他者から文句を言われる筋合いはないはずです。

しかし、なぜか世間では宗教関係者が贅沢をすると厳しく批判されます。

地上の価値観とは勝手極まりないものです。

地上では地上の価値観とある程度付き合わなければなりませんが、振り回される必要もないのです。

人は霊的な進歩向上を目指して努力している限り、他のことは法やルールを守っていれば何をしても良いのです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。 


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