1330th  肉体の個性 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

水波霊魂学でも個性という言葉が使われますが、その個性と言うものを正確に理解することは難しいでしょう。

僕たちは今地上の人間として生きているわけですが、己の本当の正体とは全く異なると言っても良いほどかけ離れた個性を発揮しています。

再生によって、過去世の意識、特に霊的カルマの影響を強く受けていますが、それは重要な判断や選択、衝動というようなものとして表れます。

しかし、普段は今着ている肉体の個性がかなりの部分を占めていると思います。

単なる肉体の個性は本来の自分とは関係がないだろうと感じています。

それこそ、肉の遺伝によって容姿や身体能力や勉強の能力や仕事への適応性というものが決定しているのであって、それは幽質界に居る時の幽体の自分とは全く関係のないものです。

幽質界においては、容姿などいくらでも好きなように変えられますし、住むところも高級外車も高級腕時計も記憶にあれば、いくらでも手に入ります。

従って、地上での生活に大きなウエイトを占めている肉体の個性など関係ないはずなのです。

ところが、実際に地上では地上の価値観で生きてしまっているので、コンプレックスやら貧富の差の苦悩やら肉の個性の表現体でしかない他者との人間関係やら本来とは関係ないことが全てになてしまっているのです。

それを考えれば、自分自身も本来の個性を発揮しているわけでなく、他者も本来の個性を発揮しているわけではないので、そのような者同士が対立したり、けんかしたりしているのは、まさに茶番であり、どうでもいいことのはずです。

まあ、人には感情がありますから、そうは言っても感情のコントロールは出来ないという話になるのですが、少し冷静になって考えればこれほど馬鹿馬鹿しいことはないわけです。

それでも、水波霊魂学を信じていない方にとっては、僕の言い分の方が茶番だと思えるのでしょうが、霊的修行者同士であれば、そうは言ってられないのではないでしょうか。

神霊との契約は、単に霊的トレーニングを実践し、トオゥ・ライ・シェイに参加するだけではないはずです。

神霊との契約とは、契約なのですからこちらが一方的に与えられるだけのわけがないのです。

神霊は地上の人間が命を捧げようが何兆円を寄付しようがお喜びになるはずがありません。

神霊が望まれることは神霊が地上では活動できないために出来ないことを成し遂げるということ以外にはないと思います。

霊的修行者が争い、憎みあうことが契約の内容であるとは到底思えません。

霊的トレーニングやトオゥ・ライ・シェイという神伝の法はなぜ地上に示されたのか。

本質はそこにこそあると思っています。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。 


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