1226th  記憶 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

妹は小さい頃の記憶が今も鮮明に残っていることが多いようで、幼稚園の時のことをかなり覚えています。

僕は、幼稚園の時の記憶はほとんどなくて、ちょっと遠いところまでスクールバスで通っていたことと先生の手に噛み付いて暗い倉庫に閉じ込められたことしか覚えていません。

肉の記憶などその程度ですので、人が幽質界に戻って、地上の時間で100年も経てば、地上時代の名前を忘れてしまうことなど不思議でも何でもないのでしょう。

ところで、霊的カルマはというのは、過去世の経験から作られるようですが、それはあくまでも幽体の記憶ですから、この世に再生された時に作られた肉の脳の記憶ではないでしょう。

しかし、霊的な進歩向上を阻害するほどの強い印象となった幽体の記憶は、似たような場面や同じような境遇になった時に記憶として蘇るのではなく、ほぼ止めることが不可能な衝動となって現れるようです。

だから、霊的カルマというのは、再生された地上での生活を決定的に変えてしまう力があるのでしょう。


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記憶は無くなっても、強い衝動として現れる激情のようなものは、コントロール出来ません。

しかし、浮き上がらなければ、それを処理することも出来ないのです。

再生のシステムは、その衝動が突然現れた時にそれをきちんと処理して、解消することにあるのですが、今の世の中では、それが出来る方はほぼ皆無で、むしろ更に重く大きな霊的カルマを作ってしまって他界されているようです。

結局は、再生のシステムも本来のサイクルとは全く異なった、むしろ、人という霊的生命体を更に霊的に退化させるようなものになってしまっているというのが実態なのでしょう。

物質界である地上でも、幽質界でも全ての事態がとんでもない方向に進んでしまってどうしようもないところまできてしまっているようです。

状況を好転させる最後の切り札は、結局神伝の法しかありませんが、それさえも人類は完全に拒否してしまっているのです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。

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