1220th  生と死 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

肉体の維持ばかりを考えている肉の脳は死が怖くてしょうがありません。

自らの消滅を意味するのですから当然です。

霊的生命体であるはずの地上の人間も肉の脳を使っているのですから、本来の住みかに戻ると言うことに過ぎない死が怖くてしょうがありません。

霊魂学の本やHPを読んで、言葉で説明されてもそれは変わりません。

例え理解して一応受け入れたとしてもあまり変ることはないでしょう。

だから、地上での価値観は生命の維持が最も重要で、唯一無二なのです。

ところが、単に知識として霊魂学を知っただけでなく、霊的トレーニングを積み重ね、トオゥ・ライ・シェイという霊的技法を行っていると違う状況になることがあります。

僕自身は生と死に対する感覚が全く変ってしまいましたし、そうなられた修行仲間の方も少なくありません。

上手く表現出来ないのですが、理屈や知識ではなくそれが実感出来るのです。

自由意思を重んじる霊魂学においては洗脳などというものは一切ありません。

自らが心から望み、真剣に霊的進歩向上のために努力した結果として、実感されるものなのです。

もちろん、痛いとか苦しいのは嫌だと思いますが、生と死に対する感覚は確かに変るのです。


て、このブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 ねこメット動画 (修行仲間の方々が作られた動画が全て見れます)などをご覧になって頂ければと存じます。 


霊魂学は決っして死を軽視していませんし、自殺を推奨することはありませんが、人は必ず死ぬのですから、そのことを前提にしてその後がどうなのかを知る必要があると説いているのです。

無ければ良いのです。

ただ消滅するだけだからです。

何の準備もいりません。

しかし、死後の世界が本当にあったととしたらどうしますかという話なのです。

事実を知り、やるべきことをやっておくのとやらないのとでは天と地以上の差があるから、準備をして下さいと説いているのです。

地上の人が知っている生は地上での限られた極めて短い活動期間に過ぎません。

その意味では、死ぬ、生きるという事実そのものよりも地上での活動期間に何をすべきかが重要なのであり、それ以外に大切なことは実はないのです。

霊的に目覚めて、霊的進歩向上のために最善を尽くす、これしかないのです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。

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